というわけで前回Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tiltのファームウェアをバックアップできたので、カスタムファームのThinginoに書き換えてみることに。
Bootモードが使えることでUSBで簡単に書き換えられるのは良いな。
前回同様にthingino Web Flasherでブートストラップを行ってからDFUモードで接続する。今回はファームウェアを書き込むボタンを押してファームウェアを書き込む。ボタンを押すとbinファイルをアップロードするように言われるので、Thinginoの公式サイトからT8410X用のファームウェアをダウンロードしてこないといけないんだけど、イメージセンサーがどれかわからない…
ということでとりあえずSC3336のを書き込んでみた。6分ぐらいかかった。Chromeは非アクティブにすると遅くなったりするのでアップデートのウインドウはアクティブ状態にしておいたほうがいいかも。
書き込みが終わるとTHINGINOから始まるSSIDでSoftAPが立ち上がるので、Wifiで接続する。
PCからだと自動で繋がらないのでhttp://172.16.0.1/を開くと設定画面が出てくる。
とりあえずSoftAPで単独で動かして見るためこんな感じに設定してProceed再起動されて設定したSSIDで起動してくるので接続したら完了。
またブラウザで今度はhttp://100.64.1.1/に接続するとSoftAPで起動してきたカメラの映像が出るはず。とりあえず写ったのでSC3336で間違いなかったのかな?
SSHからもアクセスできるし、プレビュー画面ではカメラも動かせる。
試しにSSHからカメラのレジスタを読んでみる。
root@ing-eufy-t8410x-0358 ~# i2ctransfer -f -y 0 w2@0x30 0x31 0x07 r2 0xcc 0x41
0xcc41ってことはSC3336で間違いないのかな?0xcc1aだとSC3335らしい。
なんかThinginoにしたらカメラが熱い気がする。ということで一旦戻してみることに。
同じ手順で純正ファームウェアを流し込んだら10分ぐらいで書き込めた。Thinginoは16MBだけど純正ファームは32MBなので少し時間がかかる。
そこまで熱くはならないけど純正ファームウェアでもRTSPでストリーミングしておくと結構あったかい。
ファームウェアの違いかもしれないので試しにSC3338版を入れてみた。そんでもってsensor-infoを実行してみる。
root@ing-eufy-t8410x-0358 ~# sensor-info Probing bus 0... 0/288sinfo: [Warning] cannot claim reset GPIO 18 (a sensor driver probably holds it); probing without the reset dance, use -r -1 to silence Probing bus 0... 288/288 sc3336 on bus 0 at 0x30 (MCLK 24 MHz) also matches: sc3338 ID: 0x3107=0xCC 0x3108=0x41
なるほど、SC3336とSC3338は同じIDなのね。フレームレートが違うみたいだけど。ちゃんとカメラが写ってるし問題なさそう。sensor-infoを実行すると映像が止まるのでカメラの再起動が必要。
とりあえずSC3338では熱くならずにうまく動いてそうなのでこれで試してみよう。
ちなみに後から気がついたんだけど公式サイトにもっと簡単にBootモード入れられる方法が書いてあった。どうやらBootピンがmicroUSBのIDピンにつながってるようで、OTGケーブルを使えば勝手にBootモードに入るらしいのでUSBオスオスケーブルとOTGケーブルでPCに接続すれば非分解でファームウェアをインストールできるらしい。microUSBの端子部分が狭いのであまり大きいコネクタのOTGケーブルだと刺さらないので注意だけど。
Thinginoはだいぶ色々設定できそうなんだけど、まずは遅延を測ってみようかな。




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