2026年5月20日水曜日

Rakuten WiFi Pocket 5GのWiFi設定を高速化してみた。

 キャンペーンでRakuten WiFi Pocket 5Gを購入してみたものの、デフォルト設定ではなかなかスピードが活かせないので色々試してみた。

eSIMと同時に契約する場合だとセットアップマニュアルが付属してくるけど何もしなくてもつながるんだけども、やはり設定画面は開いて設定したほうが良いと思う。

USBとかでPCに繋いで使う場合はUSB2.0ケーブルでも特に問題なく210Mbpsぐらいは出ていたんだけども、WiFiで使用するときには設定変更したほうが良い。

ちなみにアンテナピクトは5G+表示に対応しているので、Sub6使用時にはちゃんと5G+表示になる。逆に言うとn77とn78にしか対応していないのに5G表示はどういうことなんだろうか…
設定画面で見るとLTEは結構バリバリ立ってるけど5Gは1本だったり2本だったりすることも。この表示をLCDに出してもらいたいね。5G+表示だと今のところ210Mbpsぐらい出ている。

5G+使える地域ならやっぱり設定をしたほうが良いかも。
まずは5GHz帯の設定。

5GHzがデフォルトでオフになってるのでオンにしたほうが良いと思う。クレードルがない場合は5GHzをオンにしても屋外で使えるチャンネルでしかもDFSがデフォルトでオンになっているので持ち運ぶ場合でもオンのほうが速い。逆に言うと家に置きっぱなしにしてもクレードルがないとDFSがデフォルトでオンなので5GHzを使うまでは少し時間がかかってしまうけど。(起動後1分ぐらいは2.4Ghzしか出ない。)

2.4GHzをメインで使いたい場合もデフォルトで帯域が20MHzになっている。

2.4GHzで使っている場合でもデフォルト設定の帯域幅が20MHzになっているので理論値で最大144MHzのWiFi設定。

どのぐらい効果があるのかPCに繋いで比較してみた。(iPhoneだと2.4GHzの40MHz対応が怪しいので…)WiFiアダプタは内蔵のRZ608で測定してみた。

まずは2.4GHzの20MHz帯域幅設定。PCで確認すると理論値144Mbpsで接続されている状態。これでも100Mbps近く出るのね…
次に2.4GHzの40MHz帯域幅設定。PCで確認すると理論値300Mbpsで接続されている状態。先程の1.5倍ぐらい出ている。
最後に5GHzをオンにして80MHz帯域幅設定での接続。PCで確認すると理論値866.7Mbpsで接続されている状態。これでも先程より更にスピードが上がっているのでこれが今の回線の最大速度かな?やはり最大速度を出すには5GHzをオンにしてやらないとだめかも。

ちなみにバッテリの持ちとかは全く加味していない設定なので、おそらく持ち出しメインであればデフォルト設定でもバランス的には悪くないのかもしれない。家に放置で充電しながら5Gでバリバリ通信したいのであれば設定変更をしたほうが高速に使えるかも。結局接続するデバイスの対応次第って感じかな?

とりあえず5V 1Aの充電器で充電しながら使っていたけど本体の充電が100%にならないっぽいのでちゃんと充電器はPD対応の5V 3Aとかを使ったほうがいいかもしれない。熱問題は今のところ出ていないので電波状況は良いのかも。(電波状況が悪いところだと熱問題が出るとか)

2026年5月18日月曜日

Rakuten WiFi Pocket 5Gを購入してみた。

 Rakuten WiFi Pocket 5Gが2990円というキャンペーンが再開したということで試しに購入してみた。結局契約と購入したのは16日の20時ぐらいだったんだけども、17日の20時ぐらいには発送の連絡が来ていた。iPhoneで本人確認までできるのは便利だなぁ

契約して2日目で届くのはすごいなぁ

箱に入っていたのはRakuten WiFi Pocket 5Gの箱と、手順書の紙とその紙に5Gシールが挟まっていた。5Gシールは自分で貼るスタイルっぽい。発売中止の理由はRakuten Linkが使えない不具合らしいんだけど、結局発売再開されても変わらないらしい。Rakuten Linkが使えないってことは楽天モバイル従業員紹介キャンペーンの対象外か…(Rakuten Linkによる10秒以上の通話の条件が達成できない。)

ちなみに楽天モバイルのアプリでは届いて電源を入れる前では"申し込みに失敗しました"みたいな表示が出ていたけども、Rakuten WiFi Pocket 5Gの電源をいれれば勝手にアクティベートされて特に問題なく使えた。電源を入れてアクティベートするまではそういうエラーが出てしまうのかも。

デフォルトでは2.4Ghz帯のWiFiしか使えないようになっているので、5GHz帯のWiFiを有効にして使ってみた。5GHz帯を有効にするとWPSボタンで画面を切り替えてWiFi接続用のQRコードが出るんだけども、DFSスキャンのために5GHzのQRコードの画面ではしばらく接続できない感じの表示が出る。1分ぐらいすると接続できるようになる感じ。

肝心の速度は5G+表示のところで19時ぐらいでも210Mbpsぐらい出ていた。Pingは42ぐらいだけど、普通に動画を見る用途とかだったら問題なさそう。いまのところ発熱も問題なさそうなので少し様子を見てみようと思う。たまにPing30位になるときも。設置場所が重要かも。

USB接続でPCにつなぐと、Remote NDIS Compatible Device(RNDISデバイス)とUsbNcm Host Device(UsbNcmデバイス)のどっちも認識するのでこれのおかげでWindowsとMac両対応としてるのかもしれない。ADBもCOMポートとしても認識するのでもしかしたらATコマンドとか使えたりするのかな…。今回はUSB2.0のケーブルで繋いだのでどちらも425.9Mbpsとして接続されていたけども、今後USB3.0ケーブルを購入して試してみようと思う。
ちなみにファームウェアバージョンはR_14.0.0_Uだった。

2026年5月3日日曜日

iOSでWeb Bluetooth APIを使ってみた。

 ESP32にiPhoneとかでアクセスする場合はWebサーバを立ててWebSocketとJavaScriptを駆使すれば簡単にデータのやり取りとかUIも実装できたりして便利なんだけど、nRF52840でBLEを使った通信の場合はどうしよう…ということで調査してみた。

確かにHTTPサーバを建てられるESP32はUIまで内蔵してしまえば手軽で良いんだけどやっぱりWiFiは消費電力が…
ということでDMC-100に内蔵するのにBLEのみのnRF52840を使用した。TWELITEとかでも良かったんだけど、受信側にもドングルが必要になるし。

PC側で受信するにはPythonとか使えるので問題なかったんだけど、外や車で使う場合はやっぱりスマホのほうが便利なんだよなぁ
ということでスマホでも使えないかやってみた。

アプリは敷居が高いし、PythonistaはBLE対応してるっぽいのでPCで使っていたBLEアプリをベースにすれば動くかも?ただし有料。Web Bluetooth APIはデフォルトのブラウザでは対応していないけどBluefyアプリを使用すればiPhoneでも使えることがわかった。

ただしhtmlファイルをhttpsサーバ上においておかないとだめらしい?

そのためだけにサーバを契約したり立てたりするのが面倒なので今回はGitHub Pagesを使ってみることにした。GitHubにhtmlファイルをアップロードして設定をするだけで使えるらしい。

設定も簡単で、レポジトリを作成して、index.htmlをアップロードして、レポジトリの設定をひらいて左側のPagesからBranchをmainにしてSaveするだけ。

あとは少し待ってからまたこの設定画面を開くとBuild and deploymentの上のところに公開URLが生成されている。

すげー簡単にWebページが作れる…

あとはiPhoneにBluefyをインストールしてそのURLを開くだけ。

CSVダウンロード機能が動かなかったので、クリップボードに貼り付けとかを試した結果、Web Share APIを使ったほうが便利だったのでShare画面を表示するようにしてここからファイルに保存したり他のアプリで転送できるようにしてみた。
これなら簡単にiOSでBLE対応のWebアプリが作れるので便利かもしれない。

ちなみにデバイスが表示されないときは一旦nRF Connectアプリを使ってスキャンできて、Connectできるかどうか確認してみるといいかも。名前でフィルタリングしてる場合デバイス名が間違ってると表示できなかったりもするし。(スペルミスでハマった)

2026年5月1日金曜日

FNIRSI DMC-100をBluetooth対応にしてみた。

 この前、UARTをBLEで飛ばせるかどうか確認がうまく行ったのでnRF52840DMC-100に内蔵できるかどうかを確認してみた。

3.3V電源を生成しているところは裏面にありそうなんだけど3.3Vラインが今どのぐらい使われているかもわからないのでとりあえずLipoにつながっているPch FETのラインから取ることに。ここは逆流防止とスイッチのよくある回路っぽい配置になっていた。電源がオンになるとここからLipoの電圧が直接出てくる。
GNDはUSBコネクタのところから、SD7502の出力は22Ωの抵抗のところから取った。nRF52840に繋がないといけないのはこの3本の線。
こんな感じで電源をVBUSラインに、RXにSD7502を繋いでGNDはGNDの3本の線だけ。とりあえず動作確認したかったのでまだはんだ付けはしていないけど簡単。
ブザーの上に取り付けようと思ったら可動部が上の方にあるので結局SD7502の上に厚手の両面テープを2枚重ねで装着してみた。nRF52840は温度が上がらないので問題ないと思うけど念のため。はんだ付けして完了。

ソフトを書き換えるときはVBUSがLipoに直結してしまうので一旦電源ラインだけは剥がす必要がある。頻繁に書き換えるならショットキーダイオードとか入れておいたほうがいいかも。とりあえず前回作ったスケッチを書き込んでおいて、あとはクライアント側のアプリでどうにかする方式にしたので書き換えたりはしない予定だけど。

アプリの方はこの前作ったPythonツールnRF52840のスケッチをGeminiに投げてWeb Bluetooth APIで作ってもらった。シリアル通信の解析はダメダメだったけどここまで出来てれば素早くきれいなアプリが出来上がるのすごいな…
スマホとか対応できるようになったらもっと便利かも。