2026年8月22日土曜日

Anker T8410Xのファームウェアをバックアップしてみた

 この前購入したEufy Indoor Cam 2K Pan & Tiltなんだけど、とりあえず一通り動作確認が出来たので、分解してカスタムファームウェアを入れてみることに。

分解方法はYoutubeに動画があったのでそれを参考にさせてもらった。

E220

分解方法はまず裏面のネジを外す。ゴム足の端っこに合計4つのネジが隠れているのでこれを外して蓋を引っ張ると外れる。

蓋の中にはインターフェース基板がいるのでここのケーブルを外してから基板を取り外す。

フラットケーブルは少し長いので基板を取り外してから外しても大丈夫かも。

インターフェース基板を取り外すとなんとBootって書いてあるTPが…

Bootって書いてあるTPを見つけたのでここで一旦分解は終了。boot_sel0につながってるTPならここからBootモード入れるじゃん!

早速フラットケーブルだけ接続して電源を入れる。
テスターで測ってみると3.3Vになってるのでそれっぽい。

このBootと近くのGND(USB端子のハウジングがハンダされてるところ)をピンセットでショートさせてUSBに繋いでみる…

デバイスマネージャーで確認してみると"Ã USB Boot Device"ってのが増えてる。カメラをBootモードで起動することに成功したっぽい。ちなみにIngenic T31Xはboot_sel0をGNDに落としながら起動するとSDカード起動をトライして、それでも起動できない場合はUSB bootモードになるっぽい。
VID:A108 PID:C309

カメラ本体まで分解するのは面倒なのでネジ6本外すだけでBootモードに入れるのは便利。ROMライターもいらないし。

Zadigを使ってドライバをインストールしてみる。

Zadigを起動するとÃ USB Boot Deviceが選ばれているので、WinUSBを選んでInstall Driverをしてみる。WinUSBにするとthingino Web Flasherが使用できる。(Chrome系のブラウザのみ対応)
thingino Web Flasherを開いて、Connect Deviceをクリックするとドライバがちゃんとインストールされていればデバイスリストに表示されるはず。
うまく接続できたらブートストラップボタンを押して、DFUモードで起動させる。
DFUモードでデバイスが認識し直されるので次はUSB download gadgetで接続。
ファームウェアを読み出すボタンを押して10分ぐらい待つとバックアップされたbinファイルがダウンロードされる。
バックアップが終わったら普通にUSBを抜いて、またACアダプタに接続してカメラの動作確認を行う。今回はファームウェアを読み込んだだけなので純正ファームウェアでうまく起動した。

とりあえずこれで純正ファームウェアがバックアップできたので、次回はThinginoをインストールしてみようと思う。

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