以前購入したAirTag互換の中華スマートタグを自転車などの盗難防止に使えるようにするために無音化改造してみた。もし犯人がiPhoneだったらピーピー音がなって隠し場所がバレてしまうし。といっても相手のスマホには一定時間一緒に移動するとスマートタグがあることが通知されてしまう。まぁ車とかなら探すの大変だから諦めるかな的な。
今回はとりあえずFinein Tagを改造してみることに。このモデルはストラップと反対側に電池交換用の溝があるのでそこにギターピックを突っ込んで外周を一周スライドさせていくと傷を付けないように開けることができる。基板をも爪で止まってるだけなので外してみると裏側に部品が色々実装されている。ここで1AMと刻印されたSOT-23のICがトランジスタで圧電ブザーを鳴らしているんじゃないかな?と疑ってみる。調べてみるとMMBT3904-1AMというトランジスタっぽい?データシートでは1番ピンがBaseなのでそこにつながってる150オームの抵抗を外してみることに。本当はトランジスタ本体を外したほうがいいのかもしれないけど…
サイズが1005と小さいのでハンダゴテ1個でも両端の端子が温められるので結構簡単に外せた。写真だと電池と基板の間にあるめっちゃ小さいのが剥がした150Ω抵抗。この状態で電源を入れてみるとたしかに音が鳴らなくなっていた。音がならないとボタン長押しでオフにするときに本当にオフなったのかがわかりにくいかも。代わりにLEDでもつければいいのかな。
スピーカー破壊よりもコイルにも電流が流れなくなるので電池持ちが良いんじゃないかということで新品の電池を買ってどのぐらい電池が持つのかを確認してみることに。チャリにつけるときにどうしようかなと思ってるんだけど、ちょうどいいサイズのリフレクターとか売ってないかなぁ
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