2020年10月4日日曜日

デスクトップPCにBluetoothドングルを内蔵してみた

先日作った友人用PC、Bluetoothスピーカーを接続するためにBluetoothドングルをケースに内蔵してみた。LEDテープ貼る作業していたらちょうどドングル届いたし。

使用したBluetoothドングルはとりあえず超安かったCSR4.0ってやつ。Amazonとかでも500円きってる。

マザーボードがZ270 Extreme4なので、M.2のWifi&Bluetoothモジュール用スロットとアンテナ用の穴あいてるんだけど、Wifiを使わないならUSBのBluetoothドングルを買ったほうが安いということで…

そして今回はただUSBのBluetoothドングルを指すだけじゃなくて、ケースのフロントがプラチック製なので内蔵してみることに。リアのUSBに指すと感度悪いし、フロントのUSBに指しっぱってのもなんかかっこ悪いし。
何よりマザーボード上のUSB2.0ピンヘッダが余りまくっている。

マザーボード上のピンヘッダからUSB Aに変換するコネクタは普通に売ってるんだけど、黒いケーブルで丁度いい長さのやつがなかったので自作することに。

適当なUSB延長ケーブルを丁度いい長さで切ってQIコネクタをつけるだけだと思っていたんだけど、手持ちのUSB延長ケーブルがなかったので部屋にあったもので作ることに…

なんかの基板から剥がしたUSB端子と適当なUSBケーブルの切れ端にIQ端子をつけたものを準備。なんかこのケーブルの切れ端、シールドじゃなかった…CSR4.0もシールドに繋がってないし、いいかな…
ちなみにこの段階で白と緑反対に入れてた…
USB端子側をハンダするときに一応端子のフレームグラウンドもグラウンドにつないでおいた。
あとはホットボンドで絶縁&ケーブル保護。簡単で良い。
JAX-03W
黒鴉のフロントパネルは引っ張るだけで外すことができた。右側にケーブル通せる穴があったのでそこを通してフロントにケーブルを持ってきて、フロントパネルの樹脂面に貼り付けた。このケースのフロントパネル、樹脂なのにヘアラインっぽく仕上げられてるので安っぽく見えないかも。
両面テープでフロントパネルに貼り付けたんだけどケーブルをホットボンドで固めた部分がLEDテープで照らされて目立つので黒い布テープを張った。
多分こっち側は見えないと思うんだけど黒いテープを張ったら見えなくなったので完成。

CSR4.0はWindows 10の標準ドライバでそのまま使用することができた。設定のデバイスではQualcommのCSR8510 A10として認識されていた。一応Bluetoothヘッドホンも問題なく動いたので今回の用途的には大丈夫そう。
kurogarasu
電波強度もフロントパネルが樹脂製なので特に問題なさそう。リアのUSBポートに挿しているときよりは格段に飛ぶようになってるかも。。

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