2020年10月10日土曜日

抵抗入りケーブルを作ってみた。

前回、USB DACのノイズ対策として作った抵抗入りケーブルが調子良かったので抵抗値を変えたものをもう一つ作ってみた。あと前作ったやつも端子のメーカーを揃えて抵抗も金属皮膜抵抗に変更してみた。

AliexpressでSYRNARNっていうメーカーの3.5mmジャックのオスメスを購入してみた。一応どっちも4極にしておいた。3セットで送料込み5ドルという安さ。
前回作ったときのメスはSYRNARNだったんだけどオスはノーブランドだったんだけど、ハンダしたらメッキごと剥がれたりとかあったのでこちらで作り直すことに。
ステレオミニプラグ
色はとりあえず黒を選択。値段の割に品質は良いと思う。見た目もいいし。
ステレオミニ4極プラグ
分解するとこんな感じ。抵抗はやっぱりオス側にしか入らなそう。

銀メッキケーブルは前回の余りの0.5sqを使うんだけどやっぱり太いなぁ
四つ編みするとオスジャックのカバーが通らないのでまずはオス側からはんだ付け。
この状態で熱収縮チューブを通してからカバーを通せばぎりぎり通る感じだった。
熱収縮してカバーを閉めてから四つ編みを開始した。付属の透明チューブは穴が小さかったので不使用。
メス側は穴が大きいので四つ編みしてからでもカバーが通る。熱収縮チューブを入れてからメスジャックをはんだ付け。
あとはカバーを閉めて完成。
とりあえず今回は330Ωを追加で作成してみた。どっちも端子をSYRNARNのやつにしたので熱収縮チューブの色で分けることに。黄色が330Ωとした。

インピーダンスケーブルとかアッテネータとか買うと結構高いし、オーディオにそんなにこだわりがない人なら1/10以下の値段で作れちゃう抵抗入りケーブルはおすすめ。物によっては中身ほとんど同じだし…今回も見た目重視で作ってみたけど使用してる部品は超安いし…
そんでいてPCのホワイトノイズ対策には効果抜群だし。

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