2020年7月23日木曜日

MINISFORUM S41スティックPCを買ってみた

昔AtomのスティックPCが5kのときに買いそこねてから少し興味があったのでBangoodでセールしていたMINISFORUM S41を購入してみた。

スペック的には
Celeron N4120(クアッドコア)
LPDDR4 4GB
eMMC 64GB
11ac+Bluetooth5.0(Intel 9462 1x1 433Mbps)
USB3.0ポートx2
MicroSDカードスロット
HDMI2.0+Mini DisplayPort(4K@60Hzx2)
といったところ。

スティックPCだとAtomが多いけど、こいつはセレロンを積んでいる。Atomだと動作が重くて…
ちなみにMINISFORUM S40だとデュアルコアのCeleron N4000っぽいので、1000円も違わなかったのでクアッドコアのS41にしておいた。
あとはスティックPCのくせに4K@60Hzのデュアルディスプレイ構成が可能っぽい。これはUHD 600のおかげかな。

これでいてBangoodのセールで15,922(本体)+318円(保険)+442円(送料)の合計16,682円だった。
メモリ6GBのLarkBoxとも迷ったけどあちらはクラウドファンディングだし、デュアルディスプレイ出来ないっぽいし。

表面に電源スイッチとウラ面にはダクトがある。裏面を塞がないようにしないと行けないみたい。

付属品がちょっと多い。必要なケーブル全部入ってる感じかな?
ACアダプタの他に、miniDP→DPケーブルと、HDMI中継アダプタ、HDMIケーブルが入っている。
ディスプレイとキーボードとマウスを準備すればすぐ使える感じ。
付属のHDMIケーブル+HDMI中継アダプタで4Kディスプレイに繋いで起動。
セットアップは結構すんなりで日本語を選べば日本語で使える感じ。
ちゃんと4K@59Hzで認識している。miniDPは後日テスト予定。
イヤホンジャックがないのでUSBのサウンドデバイスやらDACやらをつなぐか、HDMIから出力されているのでディスプレイ側のイヤホンジャックを使うしか無いっぽい。

電源はコンセントに繋ぐと勝手に入るタイプ。たぶんこれはBIOSで変更できると思う。

内蔵eMMCは半分ぐらいがOSで使われていた。実質使えるのは30GBほど。

Windows 10 Pro搭載だった。製造元はBESSTAR TECH LIMITEDってなっていて台湾の会社らしい?MINISFORUMってブランド名なのかな?

WifiはIntel 9462D2W(M.2 1216)搭載のようで11acの1ストリーム対応なので理論値最大433Mbpsっぽい。調べると9462D2Wは技適も取ってあるモジュールらしい。
とりあえずまずは回復用USBを作成してから色々いじってみるかなぁ
ちなみにファンは高めの音がする。イヤホンをすると無音状態でも聞こえないけど、キーン音がずっとなり続けるので気になる人は気になるかも。

ちなみにeMMCのスピードはこんな感じだった。

バックアップ初めて2時間経過しているので、あとは次回。
次回はBIOSメニュー開いてみようかな。

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