2020年7月19日日曜日

Logicool M235を静音化してみた。

LogicoolのM235を発掘したんだけど、サイドのゴムの部分がベトベトだったので掃除ついでにスイッチの感触もなんか微妙なので静音化してみることに。
オムロンのスイッチに交換するのもよいけど、2年前に友人のマウスを静音化したときに余ったスイッチがあるので(Aliexpressで超安かったので選別用に20個買ってた)
ゴム系のグリップって劣化すると本当にベトベトになるんだよね…
手につくと手を洗っても落ちにくいし…

ということでまずはパーツクリーナーをキッチンペーパーにつけてベトベトなグリップをゴシゴシ。
もうこれ以上取れないというところまで拭いても微妙にベトベトが残ってしまっていたのでバイク用の樹脂光沢復活剤(シリコン系)があったので塗ってみた。
これが結構良くてサラサラに!

お次はスイッチ交換。チャタリングしてるわけじゃないんだけどなんか感触がよろしくない。
ネジは電池のところのラベルの下にあるのでデザインナイフとピンセットでここまで剥がして、この一本のネジを外せばあとは爪が引っかかってるだけ。
ケツの方にスライドさせながら引っ張ったら簡単に外れた。

スイッチはHiMAKEのマイクロスイッチが搭載されていた。基板は電池ケースの真ん中あたりの爪だけで固定されているので爪を押しながら電池の端子を少しずつ引っ張れば外れる。
ハンダ吸い取り器でスイッチ部分のハンダを吸い取ってスイッチを外す。少しハンダを盛ってからのほうがキレイに吸い取れる。

こいつをKailhの静音タクトスイッチに交換して完了。マウスボタンの下に基板を支えるボスが立っているんだけど左クリック側がちゃんと基板と接していなかったのでビニールテープを貼って高さ調整(1枚分だった)しておいた。
スイッチにも個体差があるので選定していたんだけど、なんか静かにならないなぁと思ったらこの隙間が原因だった…
静音化ってスイッチ交換だけじゃないんだろうなぁ
左右でいくら調整しても右のほうが静かだし。

あとはカバーをもとに戻してネジを締めてシールをもとのように張り直せば完成!
もともとのスイッチがだいぶしっかり感があるスイッチだったのでいい感じに押しやすくなった。
クリックのスイッチ静かになったらマウスホイールの音が気になるようになったな…

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