2024年4月21日日曜日

風呂水給水ホースのOリングを交換してみた。

 洗濯機から凄い音がするようになってしまったので洗濯機を買い替えてみた。もともと日立だったんだけど、今度はパナソニックの洗剤自動投入のやつにしてみた。WiFiにもつながるらしい。

とそれはさておき、パナソニックの洗濯機は風呂水給水ホースが別売りになっているっぽい。純正品(N-FM1)を購入すると風呂水給水ホースとそれを引っ掛けておくためのフックがセットになっている。しかし互換品を見ていると日立とパナソニック同じもので行けるっぽいので今まで使っていた日立の付属品そのまま使えるんじゃないかと…

実際に取り付けてみるとホースホルダーも普通にそのまま付くし、ホースも使えた。しかしOリングがヘタってしまっていたのでせめてOリングだけは交換しておこうと思ったので探してみた。

Oリングを取り外してサイズをノギスで測ってみると線径が2.63mmぐらいで外形が20.82mmぐらいだった。線径だけでいうとAS568規格に2.62mmというのがあるので、AS568規格だとするとAS568-114(AN6227-12)で線径2.62mm&外形20.78mm(内径15.54mm)でそこそこぴったりそう。

しかしながらホームセンターではなかなか売って無いのでとりあえず近いP16で代用することに。まぁパナソニックのAXW257-9MA0を買ってしまえばいいのだろうけども(日立のホースだけども…)

794-85-16
ホームセンターではこれしか売ってなくて178円だった。とりあえずこれでも少し硬いけど入るっぽかったのでAS568-114が届くまではこれを使ってみようと思う。(1週間ぐらいかかるらしい)

追記:
Oリングが届いたので交換してみた。
Oリング1個だけ頼んだとに厳重な梱包が。
P16(線径2.4mm、内径15.8mm)と比較するとなんとなく太い感じが。(写真だとわかりにくいかも)
P16だと少し隙間が多いようにみえる。
62-3038-66
AS568-114だと純正品と同じ感じ。外したOリングと比較しても全く同じものだった。
ということで日立の風呂水給水ホース用OリングはAS568-114が適合ですかね。

2024年4月20日土曜日

Speed Wi-Fi 5G X12の有線LANはRealtek RTL8156Bだった。

 知り合いが光回線を引くのが面倒で楽天モバイルのポケットWiFiを使用しているらしいけども、4Gしか使えなかったので5G対応のポケットWiFiに買い替えたらしい。

機種はSpeed Wi-Fi 5G X12で、有線のクレードル(NAR03PUU)も購入したらしいけどうまく充電されないので確認してみた。

少しの間電源LEDがついて途中で消えるらしいんだけど、結局ACアダプタが悪かったみたい?5V2.4AのACアダプタに変更したら普通に動いたので、電力不足かな?

ちなみに9Vまで対応してるっぽいのでiPhone対応の22WのUSB PD対応のACアダプタあたりがちょうどいいかも。

クレードル(NAR03PUU)が2.5Gbpsまで対応ということで中身が気になったので、ためしにPCにUSB Type Cの延長コードで接続してみたら中身はReaktel RTL8156Bっぽい。X12側にもUSB3.0対応のTypeC端子しかないので、USBホスト機能でReaktel RTL8156Bを使えるようにしているのかな?

電源供給はX12側からはできないみたいで、給電ポートにUSB電源を入れておかないとPC側でも認識しなかった。もしかしたら給電対応のUSB Type CのOTGアダプタRTL8156BなLANアダプタを繋いだらクレードルの代わりに使えるかもしれない。
X12は2.5Gbps対応だけど、X11だと1Gbpsなのでクレードルがそれぞれ互換性がないのはそのせいっぽい。(充電はできても有線LANは使えないらしい。1GbpsならRealtekだとRTL8154あたり?)

ちなみにアンテナの方は非接触タイプのアンテナが付いてるっぽくて、4Gだった場所でも5Gでつながるようになっていたのでそこそこ効果ありそう。

AndroidとかNintendo SwitchだとASIXのUSB LANアダプタが対応しているのでてっきりそっち系だとおもったらまさかのRealtekのNICが搭載されていた。Realtekのほうが安いような気がしていたけど2.5GbpsだとRealtekのほうが普及しているからとかそんな感じなのかな?X11のクレードルにどんなNICが使われてるのか気になるな…

2024年4月14日日曜日

ラズパイPicoWをスイッチのコントローラ変換アダプタにしてみた。

 ニンテンドースイッチでプレステとかXboxのコントローラを使う変換アダプタは前に買ってみたりしていたけども、Raspberry Pi Pico Wを使って自作してしまっている人がいたので試しにやってみた。

ゲーム機それぞれにコントローラを購入しなくてもいいし、ラズパイPicoWなら秋月で1200円で購入できるのでお手軽。

PicoSwitch-WirelessGamepadAdapter

ビルド済みのバイナリも公開されているので用意するものはラズパイPicoWだけ。直接スイッチに接続したい場合はmicroUSB→USB Type Cケーブルがあるとスマートかも。

使い方は、Releaseのページから最新のPicoSwitchWGA.uf2をダウンロードしてくる。
そんでもってラズパイPicoWのBootボタンを押しながらPCに接続。
USBマスストレージデバイスとして認識されるのでその中にダウンロードしてきたuf2ファイルをコピーするだけ。

ファームが書き込まれたらスイッチに接続するだけ。コントローラとの接続にはBluepad32ライブラリを使用しているようなので対応しているコントローラリストはBluepad32のものを確認するといいかも。リストにペアリング方法も載っている。

まずはXbox One Controllerで試してみた。

Xbox One Controllerは古いバージョンの場合はBLE対応ファームにアップデートしておくといいかも。アップデートが完了したらラズパイPicoWをスイッチに繋いだ状態でコントローラの電源を入れて、ペアリングボタンを3秒長押しするだけ。すると点滅が早くなったあとに点灯に変わるのでペアリング完了。

コントローラが接続されるとPicoWのLEDも点灯する。

ちなみにPS3コントローラの場合はESP32と接続した時みたいにラズパイPicoWのMacアドレスを調べてSixaxisPairToolとかでPS3コントローラ側にMacアドレスを登録する必要があるみたい。

このコントローラ変換アダプタは複数のコントローラに対応していて、4台まで接続できるらしい。反応速度とかはわからないけどだいぶコスパ高いんじゃないかな。

PCに接続するとこんな感じでコントローラが4つつながっているように見える。

COOV N100 Plusより安いし複数コントローラ使えるしすごい。