2020年2月7日金曜日

USB2CANをWindowsで使ってみた。

ラズパイ用のUSB2CANをWindowsでも使ってみた。Innomakerの純正ツールは少し使いにくかったので、microbusというツールを使ってみた。


USB2CANはWindows 10に接続すると自動でドライバがインストールされて、ユニバーサル シリアル バス デバイスの中に"USB2CAN v1"と"USB2CAN firmware upgrade interface"として認識される。

あとはmicrobus_0_2_1_dist_win32.rarをダウンロードしてきて解凍して、microbus.exeを実行する。
署名がないアプリなので、Windows Difenderに警告されるけど詳細情報をクリック。
すると実行ボタンが出てくるので実行できる。

ツールが起動したら再生ボタンを押すとデバイス設定画面が出る。
USB2CANはcandoAPIを介して認識されるのでcando0のBitrateを選択してOKを押すとモニタリングが開始できる。

同じIDからのデータを順次更新していくタイプの表示にしたい場合はaggregate by IDにチェックを入れると良い。
あとは右下からデータ送信もできる。
シンプルで使いやすいかも。

dbcファイルをインポートできるようなのでOBD2の解析にも使えるのかな

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