Blue PillはBootloaderによってUSB書き込みできるのが便利なんだけど、ユーザープログラムが入っているやつを新規のPCにつないだりするとDFUのドライバインストールにちょっとコツが必要だったり(不明なデバイスになってすぐユーザープログラムのUSBデバイスになったり)するのでデバイスドライバいらずのHID bootloaderはどうなんだろうと。
今回使用したのはArduino側からはHID Bootloader 2.2と言われているもの。
最新版は2.2.2だったけど問題なく使えました。
ダウンロードはGithubのreleaseのところからバイナリをダウンロードできる。
stm32_binaries.zipをダウンロードしたら、F103の中のlow_and_medium_densityの中に入っている"hid_generic_pc13.bin"を使用した。
書き換え方法は以前DFUブートローダーを書き込んだ記事とかぶるのでそっちを参照いただければ。
Arduino側のセッティングはこんな感じにしてみた。USB SupportでCDCのCOMポートにしておくと書き込み時にオートリセットができるので便利。
リセットボタン側のジャンパを1にすると常時ブートローダーになるっぽいので何かあったときはそれで対応できそう。
0 件のコメント:
コメントを投稿