久しぶりにESP8266をいじってみた。
今回は秋月でESP-WROOM-02を買ってきてもらったのでこいつをArduino IDEで直接扱ってみようかなと。
前はArduinoに繋いでATコマンドでESP8266を扱ってきたけど、Arduino IDEで直接扱えるようになっていたようなので。
ESP-WROOM-02は金属シールドの中にESP8266とFlashを内蔵していてIOピンも出てる。技適もとってるし。これで550円。
電子工作に使える技適対応なWi-Fiモジュールの中では破格だよなぁ。
ピッチが狭いのでピッチ変換基板とかあるといいんだけど、秋月のやつはブレッドボードで使うこと前提みたいな形状だったので今回はスズメッキ線とユニバーサル基板で頑張ることに。
とりあえずテスト用にRESETピンとIO0とIO2のピンを10kΩでプルアップして、IO15をプルダウンしてる。
リセットスイッチはRSTをGND、書き込みボタンはIO0をGNDに落とすように取り付けた。
ESP8266は3.3V駆動なので、USBシリアルモジュールから直接取れるように3.3Vレギュレータも搭載してみた。
ちょうど手元にAMS1117が有ったので裏面に面実装。セラコンも抵抗も面実装。
シリアルポートもレベル変換するべきなんだろうけど端折った…
次はArduino IDEの設定。
今回はArduino 1.6.8を使用した。
スイッチサイエンスの
ESP-WROOM-02開発ボードをArduino IDEで開発する方法
を参考にして、Arduino IDEにボードを追加してみたんだけど、なんか設定項目が違うようなのでこんな感じで設定してみた。
USBシリアル変換にはCP2102を使用した。
書き込むときは書き込みボタンを押したままリセットボタンを押して、最後に書き込みボタンを離す。
そしてArduino IDEの書込みボタンを押す。
そうすると書き込めるはず。
RAMもROMもArduinoからATコマンドで操作するよりふんだんに利用できる!
ただし、IOが少ないのと、ADCコンバータはVREFが1V固定なのでちょっと使いにくいかなぁ
0 件のコメント:
コメントを投稿