2008年6月21日土曜日

サウンドカードのコンデンサを変えてみるテスト

のと氏のサウンドカードが微妙な音らしいので持ってきてもらった。
Sound Blaster Live X-GamerとCobraでした。

前者はドンシャリがひどい。後者は曇ったようなサウンド…

というわけで、コンデンサを交換することにした
マルツパーツ館にはMUSEシリーズしかなかったけど、オーディオ用売ってるぶんまだましか。

SBは高域がきついと言っていたのでもともとついていたJAMICONの10μFを取りさらって22μFのMUSE KWシリーズを取り付けてみた。
ためしにリアには同じくKWシリーズの10μFを取り付けてみた。(容量増やしてどのぐらい変わるのか見るため。)
電源回路系にはMUSE FWシリーズの100μFを取り付けてみた。
なんかかっこよくなったw

聞いてみるとクリアになった~
いやこんなもんでこんなに変わるとは…
PCNetで知り合ったおじさんもここら辺ではオーディオ用コンデンサ手に入らないしMUSEも微妙みたいなこと言っていたけど、
微妙でこのぐらいならいいものはいいのはもっと改善されるのかな?
22μFに変えたのがよかったのか知らないけどボーカルもよく聞こえるようになった。高域がまだきついがエージングしてどうなるか楽しみですな。能登のだけどw

次はCobra
電源周りが10μFだったのでMUSE FWシリーズの100μFに交換。低域も曇ってたような音だったのでカップリングは470μFからMUSE KWシリーズの100μFに落とした。
ノイズ問題はあまり改善されず。でも音は曇りが無くなったようなクリアな感じに。容量減らしすぎたせいか高域きついな。ってかMUSEって高域きついのか?
ブラックゲートほしかったけど生産終了しちゃったらしいな…
あのおじさんにお勧めのコンデンサ聞いておくんだったなw

いやぁしかし結構改善するもんですな。ネタで能登氏にコンデンサチューンしてみたらって言ってみたら乗ってきたから変えてみたけど正直ここまで改善するとは期待してなかったのにw
まだエージング終わってないのでわかりませんが、エージングの結果は能登氏がブログに書くかもしれないので目が離せませんよ。きっと。

ついでにいろいろとノイズ対策も試みたけど、SB Liveのフロントにノイズが入るのは仕様なのかなw
↑最終形(ノイズ対策に張った銅板がどうやらヒートシンクの役割を果たしてるらしいw)

フロント端子はノイズたっぷり+歪むのでkX Projectのドライバーでノイズ問題は解決。
なんとこのドライバ、フロントとリアを逆にすることができてしまうのです。
リアはレベルが少し低めなのは仕様らしいです。関係ないけどw

これなら使えるレベルですね。

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