2025年12月14日日曜日

USB-PD電源モジュールを使ってみた。

 USB PDトリガーデバイスの中でもスイッチで簡単に切り替えられるやつを見つけたので使ってみた。固定のほうが安全なパターンもあるけど、テストのときは切り替えられたほうが便利だし。

表面にはスイッチが3つついていてこれの組み合わせで電圧を変更できる。
裏側にはLEDがついている。PDSink (303PDSink01)っていうのがデバイス名なのかな。MRA193Aっても書いてあるけど。
そんでもってUSB PD+BC シンクコントローラのCH224Kが乗っている。

デフォルト設定だと全部がのスイッチがオフなので5Vが出力される。

5V: OFF-OFF-OFF
9V:ON-ON-ON
12V:ON-ON-OFF
15V:ON-OFF-OFF
20V:ON-OFF-ON

という感じで設定できるっぽい。USB PD充電器によっては12V対応していないのがあるのでその場合は12Vに設定しても9Vになってしまう。
電源を入れたままスイッチをいじるとリアルタイムで変更される。

端子台とスイッチがついてると実験用には地味に便利だなぁ。

ちなみにデバイスを接続する前には一旦電圧をテスターチェックをしたほうが良いと思う。

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