BLDCモータをベクトル制御できるようになったところで、やっぱり車体に搭載して動かしてみたいのでタイヤを作ってみることに。
タミヤのスリムタイヤキットはモータへの負担が小さく駆動率が高いということで、こういったダイレクトドライブモータとの相性が良いと思うんだけど、今回使用したモータに取り付けるのに加工しないといけないので、ホイールごとプリントしてもらえばいいかなと。
ホイールだけプリントしてスリムタイヤのゴムの部分だけ使っても良さそうだけど、実は大きなOリングをそのまま使えないかと言うことでOリングでやってみることに。(大学の時研究室でもOリングをタイヤにしていたし)
Oリングみたいなタイヤはモデル化のときとかに接地面が安定するので…
ということでOリングを使えるようなホイールの3Dモデルを作ってみた。スリムタイヤは横幅3.5mmっぽいのでOリングでも良い所ありそう。P-48だと外経も55mmっぽいしタミヤのスリムタイヤと同じ感じにできそう?
小さいほうがトルクが出そう?ということでP-46のOリングでホイールを設計してみた。
モータとOリングを取り付けるとこんな見た目に。外経が52mmぐらいの予定。Oリングとぴったりサイズで作るとゆるゆるになったりするんじゃないかということで少し大きめに作ってOリングを引っ張るように調整しないといけないかも?
アリエクで線経が4mmで外径が52mmという少し太めのOリングを見つけてしまったのでとりあえず取り寄せてタイヤを作ってみようかな。250円で10本入りっぽいし。
ちなみにこのタイヤをユニバーサルプレートに装着して何かを作ろうとしてもキャスターのサイズが合わないのでキャスターとかも高さを調整する必要がありそう。まぁタミヤのギアボックス用にできてるもんな…