AliexpressのセールでLuckfox Picoが安くなっていたのでポチってみた。rv1103搭載で128MB FLASHがついてるLuckfox Pico Mini Bで1075円だった。Choiceを使って他にも部品を購入して1500円ぐらいに調整したので送料は無料だったのに5日で届くとは…速い!
Rockchip rv1103側にはmicroSDカードスロットが搭載されている。こちらの面には128MBのFlashと書き込みボタンとカメラ用のCFIインターフェースがついてる。このサイズでLinuxが動くとはすごいな…
ちなみにRAMは64MB。
とりあえずフラッシュ付きを購入したのでUSBに指してみた。USBの隣の赤色LEDが点滅して起動している感じ。PC側はRemote NDIS based Internet Sharing Deviceとして認識される。あとはADB Interfaceも追加されていたのでADBでもデバッグできそう。
チュートリアルによるとSSHで接続できるらしいので、PC側のNDISインターフェースのIPアドレスを172.32.0.100に固定して、172.32.0.93にSSHで接続しようとしても接続できない…
ということでUARTで繋いでみることに。
UARTのピンアサインは公式サイトを参照してUART2に接続。Baudrateは115200bps。
初期で入っているbuildrootのカーネルバージョンは5.10.110だった。どうやらsshdが動いていない感じ?ということでとりあえずアップデートしてみることに。
公式のFlash書き換え手順を参照して最新のLuckfox_Pico_Mini_Flash.zipの中身に書き換えてみた。
するとカーネルバージョンは5.10.160にアップデートされてる。
SSH接続を試してみるととりあえずつながった。
ちなみにshutdownじゃなくてhaltコマンドで電源を切ることができるみたい。ぶつ切りしてもいいのかな?ROM化しないとだめかな?
今回はとりあえず動作確認。一応イーサーネットポートも付いていて、オプションでLAN用パルストランス内蔵のRJ45ポートのアダプタも売っているよう。ということはパルストランス内蔵のRJ45ポートさえ買ってきて繋げばLANに繋げられる?
そしてLuckfoxのチュートリアルは結構充実していて公式ページを見ると一通りは使えそうな感じ。buildrootのビルドとかもやってみたいな。
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