友人のLogicool MX Anyware 2Sがチャタり始めたということでスイッチを交換してみた。今回はRazerのオムロン設計協力の独自スイッチであるD2FC-F-K(50M)-RZに交換することに。
DeathAdder Eliteで使われている5倍耐久性がたかいスイッチ。Anywhere 2Sはソールの下にねじがあるのでソールを剥がしていく。デザインナイフなどできっかけを作ったら小さいマイナスドライバーを滑り込ませていくときれいに剥がれる。(引っ張って剥がしたりすると伸びてしまうため)ソールがはがせたらプラスネジなのでプラスドライバーで外せる。マウス上面には重りもついていたので今回は軽量化のためにおもりを取り外すことに。こちらもプラスネジ2本で固定されているので簡単に取り外せる。(約15g軽量化)基板を取り外すしてスイッチを取り外す。ハンダを少し盛ってから3つの端子を順番に繰り返し温めていくと10週目ぐらいで外れた。
スイッチが外れたらハンダ吸い取り器を使ってハンダを取り除く。
あとは新しいスイッチをはんだ付けしてフラックスのクリーニング。緑色のRAZER OMRONスイッチはなんか強そう。結構ネジの数やホイールの周りが細かい部品なので少し大変だった。もとに戻して完成。
基板を固定するとき、電源スイッチの位置に注意。基板もケースもスイッチをオフの状態で入れておかないとスイッチが入れられなくなる。
2Sは4年ぐらい使っててチャタり始めたらしいので5倍耐久スイッチならほかが壊れるまで使えるかなぁ?
0 件のコメント:
コメントを投稿