Arduinoは結構中国製のクローンが出回っているけど、たまにハズレを引くんだけどね…
Atmega4809搭載版でも使ってないピンがそこそこあるので4808載せちゃったのかな。
Arduinoのピン配置はArduino Nano Everyと互換性を保ちつつ増やしている感じ。
Arduino IDEではArduino Nano Everyとして書き込みができなかった。調べてみるとこのクローンはThinaryというところが作ったボードらしい?
なのでGithubよりThinary Nano Every用のボード情報をダウンロードして来ないといけないっぽい。
デバイスマネージャーではUSB-SERIAL CH340として認識していた。
Win10だけど、特にドライバのインストールはいらなかった。
ちなみにUSBシリアルICとして340E930(CH340)が搭載されていて、JTAG2UPDI用にNuvotonのN76E003AQ20が搭載されていた。
ThinaryArduinoをArduino IDEに登録するにはArduino IDEの追加のボードマネージャのURLに
https://raw.githubusercontent.com/Thinary/ThinaryArduino/master/Thinary-boards-index/package_thinary_index.json
を追加して、ボードマネージャからThinaryを検索すれば出てくるようになる。
Thinary AVR Boardsを選んでインストールするとボードマネージャにThinary Nano Everyが追加される。
megaAVR0シリーズはUPDIがつかえるので1Pinだけで書き込めるのが便利。ちなみにOptibootも対応バージョンが有るようなので今まで通りのシリアル書き込みできるような互換ボードも作れそう。
Atmega4809搭載Arduino互換機も作れちゃうっぽい。
Atmega4809搭載Arduino互換機も作れちゃうっぽい。
UPDI対応するのにもう1個マイコン積むのも大変そうなので簡易的にはシリアルのブートローダーも良いかもしれないな。
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