というわけで7.4Whって書いてあった18650のセルが余っていたのでバランス端子だけがついたBealgeBone Blue専用バッテリを作ってみた。投げ売りのノパソ用バッテリをタブを残した状態で分解したやつなのでタブにはんだ付けで組み立ててダイソーの物干し竿カバーと言う名のでかい熱収縮チューブでパックにした。コネクタは3極のXHコネクタでケーブルはAWG20を使用した。赤と黒で7.4Vバッテリなんだけど、バランス端子なので中間から白いケーブルを出してある。
BeagleBone Blueにはバランス端子から給電も充電もする仕様なのでこの端子だけついてるバッテリでも大丈夫。18650の2Sな電池パックを買ってきて改造するのもいいかも。
このボード、ACアダプタを繋げば充電できるのも便利。バッテリが無くなったらACアダプタ繋げばいいし、ACアダプタ抜けばバッテリ動作に切り替わる。ノートPCみたいな感じ。
ラズパイ用とかだと結構高級な追加ボードになってしまうからなぁ
ちなみに回路図を見た限りではデフォルトでは1A充電に設定されているようなので今回の2000mAhのバッテリだと充電に2時間ぐらいかかりそう。充電IC的には抵抗を変更することによって2Aまで設定できそう。
バッテリ残量LEDも付いてるんだけど、これはGPIOで実装されているようなのでアプリケーションを動かす必要があるっぽい。バッテリを指して起動すると75%のところが一瞬光るので自動で動いてるもんだと思っていた…
アプリケーションはBeagleBone BlueをWiFiなどでインターネットに繋いだ状態で
ちなみに回路図を見た限りではデフォルトでは1A充電に設定されているようなので今回の2000mAhのバッテリだと充電に2時間ぐらいかかりそう。充電IC的には抵抗を変更することによって2Aまで設定できそう。
バッテリ残量LEDも付いてるんだけど、これはGPIOで実装されているようなのでアプリケーションを動かす必要があるっぽい。バッテリを指して起動すると75%のところが一瞬光るので自動で動いてるもんだと思っていた…
アプリケーションはBeagleBone BlueをWiFiなどでインターネットに繋いだ状態で
sudo apt-get update
sudo apt-get install librobotcontrol
でインストールできる。インストールが完了すると自動でLEDが有効になる。
バッテリ電圧を確認したいときは
このLEDはGPIOで制御しているので自作のアプリケーションから制御したりもできそう。バッテリ駆動がデフォルトでついてるSBCなにげに便利。
バッテリ電圧を確認したいときは
sudo /usr/bin/rc_battery_monitorで確認できる。確認したあとにこのアプリケーションを終了するとLEDが消えてしまうので
sudo systemctl restart rc_battery_monitor.serviceで再度LEDだけを表示させることができた。
このLEDはGPIOで制御しているので自作のアプリケーションから制御したりもできそう。バッテリ駆動がデフォルトでついてるSBCなにげに便利。
0 件のコメント:
コメントを投稿