データシート見てるとCH340KはCH340Eのアクセスランプの代わりにDTRが出ている…ということはESP32の自動書き込みに使えるぞ…
ということで探していたんだけどAliexpressとかでも10個以上とかでしか売ってないしそもそもあんまり売っていないのでとりあえず秋月の商品リクエスト入力フォームに入力しておいた。
そしたらついに秋月でCH340Kのお取り扱いが始まっていたので、ポチってみた。
ついでにピッチ変換基板もおすすめされていたしやすかったのでポチポチ。
CH340EとCH340Kはピン数同じだから同じパッケージだと思っていたけど違うのね。あんまり良く読んでいなかった。まぁCH340Gとかに比べればだいぶ小さいけど。しかしDTRつけたあたりESP32の自動書き込み狙ってない?だってDSRはついてないんだよね。
V3という端子がついているけれども、FTDIみたいに3.3Vを出力するための端子ではないみたい。
とりあえず認識するかどうかの確認はVCCを5VにつないでV3ピンとGNDに0.1uFをつないだだけ。
デバイスマネージャーだとUSB Serialとしてドライバが入っていない表示になっている。USB Serialを右クリックして"ドライバの更新"→"ドライバを自動的に検索(S)"。
その次に"Windows Updateに更新されたデバイスドライバーを探索する"をクリック。
するとWindows Updateに飛ばされるのでそこでオプションの更新プログラムを開く。
そんでもって抜き差しや再起動するとちゃんとCH340Kとして認識していた。
ドライバのEXEを中華サイトからダウンロードしてこなくてもインストールできるのは精神衛上良いな…早速cooltermでテスト。
とりあえずループバックテストもオッケーだし、cooltermだと右下のRTSとDTRの緑のボタンをクリックするとRTSとDTRの状態を変化させることができる。active lowなのでオフのときにピンから電圧が出るはず。ためしにオフにしてピンの電圧を測ったら4.5Vぐらいだったので(VCCが5V切ってるからかな)やはり出力レベルはVCCに依存?ESP32とかの3.3V系マイコンで使う場合は素直に外付けレギュレータ使ってCH340K自体も3.3V駆動にしておいたほうがいいかも。
とりあえずこんな状態でもテストできたのでデジトラまで搭載したESP32書き込み器作ってESP32-CAMに搭載したいなぁ
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