2021年1月3日日曜日

VL716なSATA USB3.0変換基板を12V対応化してみた。

 年末の掃除で結構3.5インチなHDDが出てきたんだけど中身を確認するのが面倒なので放置していた…
もっとかんたんに中身を確認できたら確認するのに!ってことで2.5インチSSD用に使っていたVL716なSATA USB変換基板を改造してみた。

3.5インチドライブにつなぐためのケーブルも作ったんだけどなんか出すのが面倒で…
3.5インチのHDDは12Vが必要なんだけど、この手のUSB給電タイプの変換基板はもちろん5Vしか存在しないわけで…

ということで単純に12VのACアダプタをそのままさせるようにしてみた。これなら手軽に使える…はず…

というわけで用意するものは5.5mmジャックと適当なジャンパだけ。もともとこの基板には5V給電用の端子を実装するところがあるのでそこの一部の穴を利用して固定することに。
穴に入るように端子のGND側を削る。あと他の端子をカット。

端子がジャンパ抵抗とかに当たるので厚手の両面テープをカットして貼り付け。
部品の部分は逃しておいた。
あとはちょっと太めのダイオードの足でSATA電源の12Vと電源端子のプラス側をつなぐだけ。
一応これでも結構しっかり固定されてるけど、念の為接着しておこうかなぁ

とりあえずこれですげー便利に使えるようになった。
あまり古いHDDだと5V結構食うので注意だけどね…
本当は5Vラインで12Vラインをオン・オフできるようにロードスイッチとかつけたほうがいいんだろうけど動いたのでいいや。自己責任だけど。





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