MacBook Proで4Kディスプレイを使うために変換アダプタを買ってみた。
というのも現在所有しているMBPはLate 2013と結構古いのでHDMIも2.0に対応していなければ、miniDPなThunderbolt2ポートが2ポートあるのみ。
ディスプレイ側は標準サイズのDPがあるのだけれども、どうせケーブル買わないといけないのでデスクトップマシンと切り替えられるようにHDMI2.0で接続してみることに。
ちなみに一応HDMIポートはHDMI2.0に対応していないけれども4K30Hzであれば表示可能っぽい。
さてと変換アダプタの方だけれども、miniDPからHDMIに変換するにはパッシブタイプとアクティブタイプの変換アダプタがある。
パッシブタイプはデュアルモードDisplayPortとしてのDVIもしくはHDMIの信号を物理的に変換するので、HDMI1.4相当になってしまう模様。アクティブタイプはディスプレイポートからの信号を変換処理をしてHDMIにするので、アダプタがHDMI2.0に対応しているICを使っていればDPの出力と同じく4K60Hzが出力可能。
つまりアクティブタイプは高い。
でも見た目がほぼ同じなので気をつけなければいけなさそう。
ということでアクティブタイプをうたっていて4K60Hz対応って書いてあるものを購入してみた。Amazonで999円だった。
Aliexpressとかでも同じものが売っていたがむしろAmazon(しかも当日発送)のほうが安かったという…
いかにも4K60Hz出ますよと言わんばかりの外見。
接続は簡単、MBPのminiDPにこの変換アダプタをつないで、この変換アダプタとディスプレイ間をHDMI2.0ケーブルで繋げば良い。ちゃんとここもHDMI2.0ケーブルを使わないとうまく映らないこともあるらしい。同じ形状だけどスピードが早くなっているからなのかな?
しかしなぜかMBPで60Hzで認識されない。
どうやらOSバージョンなどによってはDPからHDMIに変換するときに30Hz制限がかかる場合がある模様。
その場合、SwitchResXのようなツールを使って強制的に変更してやらないといけないらしい。
ということでSwitchResXの体験版を入れてみた。
ツール側からは認識するっぽいので試しに設定してみた。
するとちゃんと60Hzでも認識される!
多少面倒だけど一応60Hzで使用することができた。
フリーウェアとかでないかなぁ…
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