友人が壊れたアンプをもらってきたらしいので修理してみた。
TEACのA-R630
症状はヒューズが切れてて新しいヒューズを入れてもすぐ切れるらしい。
とりあえず250V 5Aのヒューズっぽいので買ってきてつけてみたけど確かにリレーが動いた後に飛ぶ。
アンプの電源ラインにテスターを当ててみると抵抗値低すぎるということで出力段のFETとかトランジスタあたりかなと思ってテスターを当ててみると右チャンネルの2SC2837が全部の足ショートして死んでる…
さらにペアの2SA1186も抵抗値が異様に低い。
というわけで右チャンネルの2SC2837と2SA1186を取り外して起動してみるとヒューズが飛ばない!
故障場所が分かったので部品の取り寄せ…
ここらへんで売ってる店がなかったので梅澤無線でお取り寄せしてもらった。
一個500円ぐらいで合わせて1000円ちょい。
左側のペアがお亡くなりになってたやつ。右側のペアが新しいやつ。
2SA1186のグレードが違うし、左右でバランスとってないけどとりあえず治ればいいので…
まぁ実際聞いても私にはわかりません!
熱伝導グリスが塗られていたのでCPU用の銀グリスを塗りましたよ。
絶縁用プレートが挟まってるから放熱効率はどうなんだろうか。
完成!
いやー簡単なところでよかったな。
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