納車時につけてほしかったんだけど、MTは配線が通ってないからつけられないとディーラに言われて結局つけられなかったオーディオリモコンスイッチを付けてみた。
つまりCVTだとステアリングリールの交換は必要ないのかな?
途中で部品が変わったらしくてハンドルまで配線を通すためのステアリングリールが付属するようになったみたいで3500円ぐらいでオーディオリモコンスイッチとステアリングリールがセットになってる部品があったのでディーラーで買ってきた。型番は08A60-TF0-B00。
これはVSA装備車用で、そうじゃないやつは型番が違うらしい。
ちなみに工賃が部品代の二倍ぐらいするらしいので自分で取り付けることにw
そんでもって純正のナビとかオーディオじゃないのでそのままでは使えないので信号変換アダプタが必要。今回は安いALCONにした。
Pioneer純正は高いし
ステアリングリモコンスイッチとALCONで1万円ぐらいだった。
さて取り付けにはハンドルを取り外して分解しないといけないんだがエアバッグが入ってるのでバッテリのマイナス端子を外して10分放置。
その間にヘッド部分を分解しておいた
エアコンの吹き出し口付近を内装はがしではがすとそこから全体が外れてくる感じ。
10分立ったところでハンドルの左右にあるT30のねじを外す。そんでもってハンドルの下にふたがあるのでそれを開けるとエアバッグとホーンのコネクタが出てくるので抜く。
するとエアバッグが外れる
中央にある14mmのボルトを外すとハンドルが外れるんだけどこれまた固い…
頑張れば外せるレベルだが硬かったw
外したらハンドルを思いっきり引っ張るんだけどこの時危ないからねじを完全にとらずに緩めた状態でハンドルを思いっきり引っ張るといいかも。
ハンドルが緩くなったらねじを完全にとってハンドルを外す。
するとステアリングリールが出てくる。こいつを外すにはコラムカバーを外す必要がある。
このステアリングリールはホーンとエアバッグの信号しか通ってなかったw
こいつをステアリングリモコンに付属のものに交換しないといけない。
さらに外したハンドルはバラバラにしてオーディオリモコンスイッチを付ける。
既存のホーンのケーブルとリプレイスする感じ。
そのとき既存のホーンのケーブルにオスオスのコネクタが残ってしまうのでラジオペンチとかではさんで引っ張って外して、ステアリングリモコンのケーブルに装着する。
ハンドルを装着。次はアルコンの配線。
オーディオ用の24P端子までオーディオリモコンスイッチの配線が来てなかったのでステアリングリールにつながってる配線から横取りすることにした。
アルコンの下準備。こんな感じであらかじめ横取り用につけておいたw
ステアリングリールの車体側の配線はこうなってる。
左の灰色と黒がイルミ。その隣のピンクと白がオーディオリモコンスイッチの配線。
ピンクが+白が-になってるのでアルコンの黄色をピンクに、茶色を白につなぐ。
イルミネーションの電源が最初から来てるようだったので楽だーw
後期型だからかな?
あとは電源をACCからとってGNDをつなげばアルコンの配線は終わり。
適当なところにタイラップでアルコン本体を固定しておいた。
完成!
アルコンはデフォルトでPioneer設定になってるので設定変更しなくてもよかった。
しかしステアリングリモコンは便利だのう。
今回は有線タイプを利用したので外に赤外線発光部が出ないからすっきり。
レスポンスもいいね。
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