2006年8月18日金曜日

X-Fi Digital Audio買ってみた。

ついに念願のCreative Sound Blster X-Fi Digital Audioを今日学校に行った帰りに買ってきました。
(そういや今日の学校はいつもよりみんな集まってくれたな・・・。GMがくればTRPGもできたのに)

聞いた話だとDigital Audioで十分だそうで。


F-Xiって言うのはゲーマー向けサウンドボードSound Blasterシリーズの最新のボードです。

Sound Blaster X-Fiは何がすごいかと、一番に上位の二つのモデルにはX-RAM64MBを搭載している(それ以外には2MBのキャッシュ)ということだと思います。あと3DサウンドのCMSS-3Dとか、EAX Advanced HD 5とかですね。

X-RAMとはゲームなどの音をそこに展開してPCIバスに負担をかけないようにするというものらしいです。オンボードサウンドは結構CPUに負担をかけていますから、これでマシンの負担が減ってFPSがあがるということもあるかもしれませんよ。多く使われているので標準になりつつあるAC97とかに比べると負担が激減するかもしれませんね。

X-Fiには上からElite Pro, Fatal1ty, Platinum, Digital Audioがあります。

今回目をつけたのはX-Fi Digital Audioです。
理由:一番安いのです。大体15000円ぐらいでしょうかね。
Platinumも同じボードで、5インチベイ用IOパネルがついてきます。でも使わないと思うのでこれでよし。X-RAMは搭載されていませんが、キャッシュ2MBで我慢します。(上位モデルは金の無駄だと判断いたしました。実際性能が激変するわけでもないようなので。)


早速取り付け。なんか黒い基盤に金メッキとはカッコイイ。

マシンを開けると…

そういや、このマシン拡張ボード結構さしてるからさすところが少ないんだったことに気づく。

PCIは三つしかない。PCIEx16が二個とx1が二個あるためである。

PCIEx16にはグラボが両方とも刺さっていて、下のグラボのファンに吸気できなくなるので上のPCIは使えない。

というわけで仕方がなくTVチューナーボードの隣に…(ノイズ入りそうだけど結構高級だから何とかしてくれるだろう)

早速ドライバ・ソフトウェアを入れてこのボード購入の最大の目的「CMSS-3DHeadphone」を有効にする。

音楽を聴いてみる。

これがオンボードとは違うんだなぁ~。なんか低音の切れがいい!!

THXセットアップコンソールで低音ブーストを有効に…

こんなに低音聞いているのに音割れしないとは。(低音の音割れってヘッドフォンのせいじゃなかったのか…)

どんなにオンボードがひどかったかが実感できました。(オンボードってヘッドホンつないでみると結構ノイズはいってるんですよね。無音状態のときとかはノイズがうざったいし。)

ゲームではどのような威力を発揮してくれるのか後ほど試してみたいと思います。

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