2017年8月14日月曜日

LANのクロス変換アダプタを安価で作ってみる。

最近はAuto-MDIX対応の機器が増えてるのであんまり使う機会がないけど、LANのクロス変換アダプタってたまに欲しくなったりする。
そんなに使うものでもないのでダイソーで売ってたLAN延長コネクタを改造して作ってみた。
前回PoEのインジェクタ作ったときと同じものを購入。
前回は青しか売ってなかったんだけど、今回は白しか売ってなかった。
ダイソーとかたまーに仕様が変わるので横から覗いてちゃんとピンが8本出ていることを確認したw
一応パッケージにはギガビットとは書いてないのでコスト削減で4本に減らされていたら大変だし。

このアダプタは接着剤などは使われていないので割れば簡単に開けることができる。

内側から爪のところにマイナスドライバーを突っ込んで片方の端子を外す。

ピンを真っ直ぐにするとピンを抜くことができる。

とりあえずピンを全部抜く。

クロス配線にして戻す。効果が有るかわからないけどついでにより線にしてみた。

あとは元通りに戻すだけ。
見分けがつかないので一応ハウジングにマジックで書いて完了。

クロス変換アダプタと言ってもストレートケーブルが1本必要なんだけど、それもダイソーで購入できるので合計で216円でクロス変換アダプタを作ることができた!
クロスケーブルの罠にハマっていた友人が居たのでプレゼントしました。


結線間違えると機器が壊れる可能性があるのでこれをやるときは慎重に。自己責任でどうぞ。

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