2016年4月7日木曜日

BENQ GL2450を修理してみた。

友人が液晶から匂いがして少し立ってから死んだ
と連絡があり、かけつけてみるとどうやら電源LEDとかは普通に付くようなのでバックライト辺りでもおかしいんじゃないかと分解してみた。

液晶パネルははめ込み式が多いので画面とベゼルの間から指を突っ込んで無理やり引き剥がす。外れるネジは外しておくといいかも。
開けた瞬間にすごい匂い…

ガワが外れると金属フレームに基板が固定されていた。

制御基板は問題なさそうで、電源基板側が焦げてた。
LEDバックライトにつながっている方のDC-DCコンバータ?辺りがひどく焦げてる。
トライダルコイルなんて丸焦げになってて、ハンダが溶けて片足浮いてるし。
たぶん少しの間使えたのはハンダが溶けて足が上がるまでってことかな?
そしてコイルの近くで何故か真っ黒焦げになってるのは裏面にFETがあるところ。
PB210BDっていうN-CH FETが使われていた。
100V品で高速スイッチングが得意そうな奴。

とりあえずFETを交換してみることに。
同じものはなかなか手に入りにくそうなので100V品のHEXFETをポチってみた。
IRFR3710ZTRLPBFってやつ。100Vで56Aまで流せる。

まずはもともとついていたFETを剥がす。
ハンダを盛ってやれば結構簡単に剥がれる。
あとはハンダ吸い取り器と吸い取り線で綺麗にしてから新しいFETをつけるだけ。

浮いていたトライダルコイルはとりあえずはそのまま使用してみることに。
なんか銅線真っ黒だし、フェライトは高音になるとフェライトの効果がなくなってしまうらしいのでもしかしたらコイルとして意味を成さないかもしれない…

とりあえず組んで電源を入れてみると…
映った!
けどちょっと放置したら臭い…めちゃめちゃ臭い…

ということでコイルも交換。
ネットで調べるとそれっぽい回路図が出てきてどうやらこのトライダルコイルは47uHらしい?
同じようにコイル丸焦げになってる人もいるようで、68uHとかに交換してる人も。
ということで梅澤で買ってきた。

5Aにしてみたのででかい。


比較するとこんな感じ。
でかくてケースに当たるので寝せて取り付けた。


これなら金属ハウジングにぶつからない!

とりあえずこれで嫌な匂いもなくなったので様子を見てみることにー
デュアルディスプレイ良いな


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