2016年4月24日日曜日

ジョグシャトルをいじってみた。

最近YOKOGAWAのオシロスコープを使う機会があって、ジョグシャトルに久しぶりに触った。昔のビデオデッキとかについててコマ送りとかすごく便利だった気がする奴。

USB接続タイプのジョグシャトル型のコントローラも存在するようで、ビデオ編集とかでも未だに活躍してる模様。

リモコンについてるジョグシャトルはArduinoとかで使えるんじゃないかということでハードオフでジャンクのリモコンを漁ってみた。
近所のハードオフでは意外と少なくて、三菱とパナソニックのリモコンが有ったので感触が良かった三菱のリモコンを買ってみた。216円だったのでスイッチがうまく取れればかなりお買い得な感じが。
HV-BS75/V700
さて問題は分解してスイッチが別体になってるかどうか。一体型だとリモコン基板と分離するの大変そうだし…
さすが昔のリモコン、かなり高級な作りをしているぞ…
スイッチも別体だし、普通に外せば使えそう。
ジョグシャトル
結構汚いのでまずは掃除だな…
使う部品だけ綺麗にしました。
ピンアサインを調べるために早速分解。
どうやらシャトルリングの部分だけで5pin、ジョグダイヤルの部分は普通のロータリーエンコーダ(3pin)の模様。
とりあえずジョグの部分はArduinoで動かしてみることに成功。
ただしチャタリング対策が必要そう…

シャトルの方を動かす前にディスクリート抵抗の在庫があんまり無かったのでプルアップ抵抗をSMD部品で直接実装してみた。ジョグとシャトルのGNDも共通になって便利に!

ジョグ動かすのにプルアップ抵抗を付け忘れて時間食ってしまったのでシャトルリングのテストは次回かな

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