2010年5月19日水曜日

Mini Inspiron 9のSSD交換

容量不足にも悩まされてたようなのでBuffaloのSHD-DI9M32Gに交換ですw
もう売ってないようです。というか今更ですね…


交換はとっても簡単。EeePCの時より楽w
EeePCの場合は本体分解しないと短いほう交換できないからなぁ
長いほうは楽なんだけど

というわけで比較
コントローラーはもともとついていたほうがでかいw

というわけでせっかくMini Inspiron 9を借りてきたのでMac OSX Leopard入れてみたよ!
インストールDVDは10.5.6だったので楽だったw
インストール後はSSDの空きが17.7GBぐらいになった。OSでかいねぇ…
よく見るとインストールディスク2層っぽいんだよねぇ

なかなかサクサク動くなぁ

2010年5月16日日曜日

Dell Mini Inspiron 9借りてきた

借りてきたといっても修理&アップグレード依頼です。


こちらが箱。EeePCの箱と同じぐらいの大きさだ。

赤いぞ!

たしかこれは頼まれてヨドバシで買ってこようとしたら赤は人気で在庫がないって言われたからDELLのネットショップで買った一番安いモデル!
だったような気がする。

故障してる箇所はバッテリー。どちらのバッテリーつけてもACを抜くといきなり電源が落ちますw

DELLの純正が壊れたからROWA製のバッテリーを購入したらしいんだけどすぐ壊れたらしい。

とりあえずDELL純正ではBIOSの問題で充電できないことがあるらしいのでBIOSを最新のA06に書き換えてみた。
しかしオレンジのLEDが点滅したり、オレンジと白が交互に点滅して、バッテリーがおかしいので充電できないよ!
的な画面が出て起動できない。(F1を押せば起動できるが)

というわけで分解してみた。
左がDELL純正、右がROWA製互換バッテリー

ROWA製は中身適当だなぁ…
一つだけCELL違うし!これってまずくねw
ちなみDELL純正に入っていたセルはサムスン製。ROWA製の中身はよくわからないメーカーだった。

というわけでDELL製のバッテリーの中身をPanasonic製のバッテリーセルに交換してみた。
今回使用したのはPanasonic製のNCR18650。容量が2900mAhになった!(確か交換前は2100mAh)

早速PCにさしてみると…

現象かわらずorz
ということで基盤が壊れてるということに。

次はROWA製バッテリーのセルをPanasonic製に交換。
こっちのほうが半田しやすいwww

ということで装着してみると…
オレンジのランプがつかない!
起動してみるとちゃんと充電されている!

ということでバッテリー修理完了ですな。ついでに同じサイズで容量アップもできたから完璧じゃないですか!
純正が32Whなのに対してこの改造バッテリーは42Whなのです
本体赤いから1.3倍長持ち!

しっかしROWA製はつくりが悪いなぁ。バッテリーすぐに外れたしw
純正の1/3だからしょうがないか。まぁバッテリーすぐ外れたから交換楽だったんだけどね!

ちなみに基盤比較。
上がDELL、下がROWA
ROWAはケーブルなので組み立てしやすいんだよねぇ。安いし!
セルを交換して使う方向けってことか!


リチウムイオンは危険なんでやりたい人は自己責任でどうぞw

次はSSD交換とOSインストールですかね

2010年5月15日土曜日

XBOX360に市販の2.5インチHDDを組み込んでみた

いまだに初期型のXBOX360を使っているのでHDDの容量は20GB
ゲームインストールできるようになって便利になったのはいいけど容量が常時足りない状態が続いているw

というわけでHDDを交換しようと思ったんだけど純正のHDDだと高い。なんで120GBとか250GBなのに安くても13000円とかするんだろうか
2.5インチといっても250GBなら5000円もしないのに


というわけで調べてみるとWDのHDDを書き換えて360用にしてしまうツールがあるらしい。
20GBは分解したくないのでHDDのケースを探してみるとDealextremeで売っていたw


書き換えツールで対応しているWD Scorbio Blue WD3200BEVTが売っていたので買ってきた
4880円だったw

ついでに速度も測ってみた

何気に速いぞ!
ちょっと前にメインマシンに入れていたHITACHIの500GBのHDD並みだなぁ


そしてケースのほうはDealextreamで注文した。1000円ぐらいかなぁ?
というわけで合計で6000円ぐらい。純正のHDD買うならこれが2つ組み立てられるw
しかしXBOX360は改造したハードウェアはBanされる可能性があるので試してみたい方は自己責任でどうぞ。

とりあえず買ってきたHDDをXBOX360で使えるようにしなければいけない。
HDDhackrというツールでファームウェアと特殊なセクタを書き変えるらしい
特殊セクタをダンプしたhddss.binというファイルが必要で各容量ごとに純正HDDから抜き出さないといけないらしい。
たとえば250GBのHDDとして使いたい場合は純正の250GBのHDDからファイルを抜き出す必要がある。
ということで今回は320GBのHDDを買ってきたので250GBにしたいと思います。(純正のHDDで320GBが出てないため)

HDDの書き換えはDOS上で行わないといけないらしいので
DOS起動のUSBメモリを作る。
Bootable USB Drive Creator Toolをダウンロードしてきて解凍
中のBootable USB Drive Creator Toolを起動して、対象のUSBメモリを選択しCreate Bootable Driveにチェックを入れる
そして下の...ボタンを押してUSB Drive Boot FilesフォルダのMS-DOSフォルダを指定します
そしてStartボタンを押せば作成されます。USBメモリの内容はすべて消されてしまうので注意。

フォーマットが完了するとUSBメモリの中には隠しファイルができるはずなので最新のHDDhackrをDLして解凍して
中身のHDDHACKR.EXEだけをUSBメモリに入れる。
そしてhddss.binもUSBメモリに入れる。
USBメモリには二つのファイルがある状態になる。

PCに書き換え対象のHDDのみを接続し、USBメモリから起動する。
こちらの環境ではIDEモードに設定したICH9RのSATAポートに接続しました。

USBから正常に起動できるとMS-DOSが出てくるのでhddhackrと入力してエンター
するとHDDhackrが起動して、HDDをスキャンし始める。
スキャンが終わったら対象のHDD番号を入力してエンター

動作モードを聞かれるのでFを押してエンター

Enter the backup file name for sector 16-22 (e.g. HDDSS.BIN)と聞かれたらHDDSS.BINと入力してエンター
Enter the firmware backup file name (e.g. UNDO.BIN)と聞かれたらUNDO.BINと入力してエンター
このファイルはHDDをもとに戻すときに必要なので元にもどしたい場合は必要です。

警告されるのでYを押す
パーティションを作るか聞かれるのでこれもY

パーティション作るのにちょっとだけかかる。
処理が終わってコンソールに戻ったらPCの電源ボタンを押して終了する。

これでHDDのファームウェア書き換えは終了。


次はPartition 2をコピー。
もともとついていた純正の20GBのHDDはそのままにしておきたいので分解しない方向で行く。

そこでMicrosoft純正のハードディスク転送キットを使うことに。
これは箱○を2台所有、または純正の交換用HDDを持っている場合にのみ電話で申し込みをすると送られてくるらしい。
というわけで友人に協力を依頼して頼んでみた。
中身は転送用ディスクとケーブルと説明書。ディスクには体験版とかも入ってるらしい。

このケーブルを20GBにつなぎUSBでPCと接続する。
この転送ケーブルはUSB→SATA変換機なのでXPのPCにさすとそのまま認識できたw

しかし特殊フォーマットなので直接中身は覗けない。
Xplorer360 xtreme 2をこちらからDLしてくる。

20GBのHDDのみをつないだ状態でXplorer360を起動し、Drive→Open→Harddrive or Memcard...の順番で開く。
そうするとPartition 0、Partition 2、Partition 3が下の空欄に表示されるはず。
表示されたら正常に認識されたということなのでDrive→Backup Partition 2を実行。保存先を聞かれるので適当な場所に保存する。

次は新しいHDDに書き込む。
今回はSATA経由で書き込んだけどUSB経由でも書き込めると思う。
新しいHDDのみをつないでXplorer360を開き、Drive→Open→Harddrive or Memcard...の順番で開く。
先ほどのように下にパーティション一覧が表示されたら
Drive→Restore Partiton 2を実行。
こちらの環境ではゲージがフルになった瞬間にソフトが落ちたがうまく書き込めたようだった。

最後にHDDをケースに組み込み!
HDDケースはこんな感じにセットになっている。
Microsoftのステッカーついてたりw
あとネジはトルクスになっている。ここまでコピーしなくてもいいだろうに…
HDDを入れたら金属のシールドをして上からトルクスねじで締める。
ちなみにHDD取付ねじはT8でケース自体はT6のドライバーが必要っぽい。ダイソーに売ってたw(店によるみたいだけど

最後にケースをはめてねじ止めすれば完成。

元からついていた20GBと比較。
上が純正。色が違うけど取り付けるとあまりわかりません。
というかこれって60GBの色じゃ…


あとはデータの移動するだけ。
Partition 2がうまく書き込まれてるおかげか、フォーマット画面などが出ることなくそのまま認識できた。

というわけで20GBをハードディスク転送キットで360とつなぐ


そうするとデータを移動するのか聞かれるので
250GBを本体につないでいるため「はい、本体へ移動します」を選んだ

次にどのデータを移動するかを選択する画面が出てくるので全部移動する場合は最初から全部にチェックが入ってるのでそのまま移動させればいい。
いらないデータがある場合はチェックを外す。

移動が終わると移動元のHDDからもデータが消されるみたいだ。

ってかデータ転送ディスクついてきたけどいらないじゃん!

というわけでデータ移動後でもこの容量w
まだまだ入る!

XBOX Live!につないでみても大丈夫でした。つないだ瞬間アップデート始まったw
しかし非純正HDDを使うと保証が受けられなくなる可能背があるのでやりたい方は自己責任で!


2010年5月13日木曜日

SmartQ5の画面シール

そういえば結構前に購入したSmartQ5には中国製のサイズが合わないSmartQ5用画面シールを張っていたのだが
ちょっと気になってしばらく前にダイソーでカーナビ用の画面シールを買っていた。
買ったの忘れて数か月放置していたw

というわけでこれをカットしてSmartQ5に張ってみることに。
ぴっちり寸法測ってデザインナイフでカット!
デザインナイフは切れ味いいなぁ
ぴったりサイズ!
なんだがSmartQ5って画面の縁の仕上げが悪いせいで浮き上がってしまうんだよねぇ
というわけで本体のほうもバリ取りしたw

下のほうに気泡が入ってしまったけどうまく貼れたので気にしないことにする

しかしこの画面シールは光沢があって画面がきれいに見えるようになるんだけど
指が滑りにくくてタッチ操作には向いてなさそうw

やっぱりこの解像度だとインターネットしやすいなぁ~

2010年5月12日水曜日

S145A-160BKの電源ファン交換

S145A-160BKの電源ファン交換
この前フロントeSATAつけたばっかりの友人のIONマシンですが今度は電源のファンが五月蠅くなった!
起動してしばらくすると静かになるんだけどついに常時うるさくなったらしい

S145A-160BKには標準でAO160-04FN6っていうFlex ATX電源が搭載されているんだけど
こいつに搭載されているファンが4㎝角の2㎝圧という小型ファン。

そして温まるまで爆音になる謎現象が発生するw

このサイズのファンはなかなか少ないのでmini-KAZE ULTRA 20mm厚を使うことにした

価格もファンとしては手ごろじゃないでしょうか。
2Pinも3Pinも使えるって書いてあるけど、この2Pinは電源の2Pinとは互換性ありませんでした

もともとついていたファン(左)と新しいファン(右)

早速電源を分解。
まず古いファンを取り出す。
新しいファンのピンとケーブルの長さではそのままつけられないので古いファンを取り外して半田でくっつけたいと思います。
新しいファンのシールをはがすと半田されている面が見えるので半田を使ってケーブルを外して
電源側から伸びているケーブルを半田づけしてシールを張れば完成。
半田ごてが入るところが狭いので周りを溶かさないように注意しながらハンダするとあたかも最初からついていたかのような仕上がり!



あとは元通りに戻すだけ。

電源を入れてみると…



こいつ、動かないぞ…

いったんケースをあけてファンのみを12Vにつないでみると普通に回る。
なのでケースをあけたまま電源装置の電源を入れてみる
するとファンがちょっとだけ動くw

指で押すと回り始めるので電源装置側に自動ファンコントロール機能がついているようだ。

これならきっと静かになるはず!

2010年5月8日土曜日

S145A-160BKのフロントにeSATAをつけてみた

はフロントeSATA改造。
実はS145A-160BKにはフロントにeSATAという表記があってそこにもう穴があけられるようになってるw
というかプラスティック版で穴がふさがってるのでそれを外すと穴が見える感じ。
Mini-ITXのケースでeSATAついてるのってなかなかないよね

今回用意した材料
DXで4ドルちょいのUSB→eSATA変換器
片方の端子が壊れたいらないSATAケーブル

まずeSATA変換器を破壊し、eSATA端子を取る
そしてSATAケーブルをカットして半田づけ
このままだと抜けてしまう恐れがあるのでホットボンドで根元から固めたw

フロントIO用のプラスティックケースにはあらかじめeSATA端子を収められるスペースがあるのでそこにはめるだけw
ちゃんとぴったりはまった

そして元に戻すとこんな感じ
こちらもぴったりはまるようになってる

そして最後にフロントベゼルのeSATAの穴をふさいでいるプラスティックパーツを切って取り付ければ完成。
あたかも最初からそこにあったかのようだ!
というか最初からつけるつもりだったのだろうか?でもオーディオ端子もHDオーディオじゃなかったし(改造済み)

そしてOSの再インストール。
今回はeSATAをつけたのでAHCIモードでインストール。前回はあとからAHCIを入れようとしてたが失敗して断念していた。
nLiteでXP用のsata_ideを組み込んでWin to FlashでインストールUSBメモリを作成した

SATAをAHCIモードにしてインストールしてみると正常にインストールが終わって電源を入れた状態でeSATAの端子にHDDをさしてもちゃんと認識した
そして起動速度も早くなったw
HDDが変わってるからでもあるけど、BIOS画面が出た後にすぐにXPのロード画面が出るようになった。

IONマシンなかなかいいなぁ
ほしいなぁ

2010年5月3日月曜日

プレイ&チャージキットの中身をeneloopに改造その2

前回はXBOX360のプレイ&チャージキットを分解したときにSANYO製のNi-MHが出てきたんですが

ジャンクのプレイ&チャージキットをケーブル付でeneloop二本と交換してもらったので分解してみた。

話によるとそんなに使ってないのにバッテリーが悪くなったとのこと。自分のはそれなりに使えたので個体差があるのかなぁ
と思いきや
分解してみると…

中身の電池がSANYO製じゃない!なんかGPって書いてある
GPっていうとなんか秋月で見かけたことがあるような…

中身のバッテリーが違うからもちが悪かったのか!
でも容量は同じ2100mAh
ちなみにeneloopはMin 1900mAhなのにふつうにもちがいいんだけどw

というわけで今回もeneloopに交換!

ハンダする面は削らないと半田つかないです。あまりあてるとバッテリーに悪いかもしれない。
というか半田するな!ってバッテリー本体に書いてあるので良い子は真似しないでね!

とりあえず2本をまとめて

 そしてこっち側も同じように半田。

ケースに戻すとこんな感じ。
温度計が立ってしまうのでテープで密着させる
最後に接着剤でくっつけて完成!

というわけでどっちもeneloop版。充電して放置しても自然放電が少ないので安心だね!
今回かかった費用はエネループ2本(プレイ&チャージキットのジャンクと交換)と内蔵用に使ったエネループ2本の計4本=950円でしたー

そういえばもらったケーブルが自分が持っていたのとちょっと色が違かった
白いほうがもともと持っていたほうでケーブルと同色になってるほうが今回もらったやつ。
もしかして黒が出てから付属ケーブルの色が統一されたのかな?

自分が買ったのはXBOX360出たばっかりのころ(本体は初回限定版)だったので、比較的新しいプレイ&チャージキットはGP製のバッテリーが入ってるってことかな?
ってことは最近のプレイ&チャージキットはもちが悪い?もしくは彼がはずれを引いただけか?
ということになるなぁ