2024年3月3日日曜日

ユピテルのレーダ探知機でFlashAirを使ってみた。

 この前購入したユピテルLS320をFlashAirでWiFi対応にしてみた。昔買ったFlashAir W-03が余っていたのでとりあえず試してみることに。購入時は16GB版を2500円ぐらいで買ったんだけど、生産終了してからだいぶ高くなっているらしい?

FlashAir W-03

しばらく放置していたのでFlashAirのアップデートからやってみた。アップデート前にとりあえずフォーマットをして全部データを消しておいた。
アップデートツールは日本語のサイトからは消えてしまったようなので、英語のサイトからダウンロードしてきた。ツール自体は日本語が使えたので指示通りに3回ぐらい安全な取り外しと抜き差しを繰り返してアップデートすることができた。
アップデート後はDCIMフォルダだけ自動で作成されていた。

そんでもってお次はレーダ探知機のSDカードからデータをコピー。LS320には8GBのmicroSDが使われていて、中身は全部で2GBぐらいのデータだった。コピーしたデータをFlashAirに書き込んだらレーダ探知機のSDカードスロットにFlashAirを差し込んで準備完了。

LS320

電源を入れてみるとちゃんと起動した。FlashAirが刺さっていると外部機器メニューのWLANのグレーアウトが外れて押せるようになる。ちなみに自動登録っていうボタンはWPSっぽい。とりあえず検索で家のWiFiに接続してみた。接続して再起動するとデフォルト設定で公開取締情報が自動でアップデートされるようになっていた。これは結構一瞬で終わるのでいいかも。

ちなみにWiFiのアクセスポイントは複数台登録できるみたい。iPhoneからのテザリングとかで3台登録してみたんだけど、最後に登録されたSSIDが一番優先度が高そうな感じがする。

家のWiFiが外まで届いてると良いんだろうけど現実的にはテザリングを使っての運用になりそうな感じ。でもテザリングをオンにした状態でエンジンをかけると自動でつながって公開取締情報をアップデートしてくれるのは便利かも。ずっとWiFiに繋がっていれば2時間おきにアップデートがないかチェックするらしい。

そういえば、レーダ探知機の固定はいつもジェルマットを使っていたんだけど、やっぱり加速時に倒れるのでなんかいいのがないかなと探していたら面ファスナーが良いという書き込みを見たので試してみることに。
オートバックスでエーモンの面ファスナー(No.7954)が110円で売っていたのでこれを半分にカットして貼り付けてみた。位置を確認したらダッシュボードにはふわふわの面を貼り付けて、台座には硬い方を貼り付けて装着。たしかに多少揺れるけどしっかりと固定できている。
とりあえずはこれで様子見をしてみよう。たしかに剥がすときは台座を両面テープでそのまま固定するよりは剥がしやすそう。

2024年3月2日土曜日

ユピテル LS320を買ってみた。

 友人にもらって使っていたGWR73sdが突然寒い日に音量ボタンを連打したような感じになったのを最後にタッチパネルが一切操作できなくなってしまって音量MAXの状態で固定された…

さすがにうるさいのと、もらってから9年も経っているので、ユピテルのLS320の中古を買ってみた。ちなみにA370とかGS303も同じ物らしい(付属品とか販売店が違う?)ので中古品探すときに紛らわしい。Z120Lはベースカラーが1色多いとかなんとか…


MSSS対応の新しい機種とかも良さそうだと思ったんだけど、レーダー探知機はとりあえずつけてるけど時計とGPSスピード計としてしか使っていないような気がしたので2022年の取り締まり情報が入ってるやつが出品されていたのでとりあえずこれでいいかなとか思ったり。前につけていたのも一切更新してなかったし…

OBD2アダプタも昔買ったOBD12-RDをそのまま使うことに。これはGWR51sdを買ったときに購入して、GWR73sdでも使っていたやつをそのまま流用。OBD12-RDとOBD12-Mの違いは本体に刺さる端子のL時の向きだけなのでそのまま刺さるっぽい。ただしOBD12-RDをLS320に接続するとケーブルが上に向いてしまうので電源スイッチが操作しにくい。さらに現行品のOBD12-MⅢになると使える機能が増えるみたいなんだけど、自分の車だとブレーキを踏むとアラームを解除する機能ぐらいしか変わらなかったのでOBD12-RDのままでいいかなとか思ったり。12年前に購入したのがそのまま使えるのはありがたい。

LS320

もはやOBD2メーターとしての使用をメインにしてもいいんじゃないかというかそうなりそう。ブースト計は純正のインフォメーションディスプレイと同じ最大1.6まであるし。

さらにこのレーダ探知機、WiFi対応SDカードを装着するとWifiに接続できる。ユピテルの無線LAN機能付SDカードはどうやら中身がTOSHIBAのFlashAirのようで、レーダ探知機に付属のSDカードの中身をFlashAirにコピーすると純正の無線LAN機能付SDカードと同じように使用できるらしい。
ちなみにユピテル純正Wifi対応SDカードのOP-WLSD16は技適番号(005-101348)がFlashAir W-04と同じなので中身はFlashAir W-04と思われる。そんでもって今はなき8GB版のユピテル OP-WLSD08は販売時期によって技適番号が違うみたいでW-02もしくはW-03の場合がある模様。

今はFlashAirも生産終了で高騰してるのでファイルコピーとかの手間を考えるとユピテルの純正品買ったほうが安いのかな。でもまぁ昔買ったW-03の16GBがあるので次回試してみようかな。

取り付けの粘着テープはとりあえずは以前使っていたセルスターのRO-105を洗ってつけてみようと思うんだけど、ユピテル純正は売り切れっぽいのでコムテックのZR-06がサイズ的にちょうど良さそう(40mmx40mm?)

LS320
以前TLで見かたんだけど、SDカード内のuser\logoフォルダの1.jpgを差し替えて、画面設定でオープニング画像を静止画に設定すると起動画面が変更できるみたい。ということでインターナビと同じ画像に設定してみた。

次回は非公式だけどFlashAir W-03を使ってWiFi対応化してみようかな。


2024年2月4日日曜日

パルワールドの鯖をLinuxで立てて落ちたら自動で再起動。

 最近友人とパルワールドをプレイしてるんだけど、Linux鯖で鯖を立てていても地味に落ちていて自分がいないときにみんながプレイできなくなるパターンがあったので自動で再起動するようにしてみた。
ダンジョンに入った瞬間に落ちたりすることが多いかも。

パルワールドの鯖の建て方は公式に載っているので割愛するけど、SteamCMDをHomeディレクトリに入れておいて、Homeディレクトリ内のpalworldディレクトリから起動するようにしている。

./steamcmd.sh +force_install_dir palworld +login anonymous +app_update 2394010 validate +quit

鯖のインストールもアップグレードもとりあえずはこの1行で行っている。

設定ファイルはこの場合で言う、palworld直下のDefaultPalWorldSettings.iniにデフォルトの設定が保存されるので、このファイルの中身をコピーして、./Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.iniの中身に貼り付けて必要な設定を変更する。とりあえずServerNameとServerPasswordだけ変更した。

そんでもってPalServer.shを起動すれば鯖が立ち上がるんだけど、4人ぐらいでプレイしていても2時間置きぐらいにセグったりして落ちているので、自分が先に寝たりすると友人が入れなかったりで(地味に夜通しでやってるやつも居るし)ということで対策してみた。

まえにどこかで見た手法何だけど、とりあえずいちばん簡単なシェルスクリプトでwhileを使って実装してみた。

#!/bin/bash
cd palworld
count=0
start_time=$(date +%s)
while :
do
  ./PalServer.sh
  echo "Server Down"
  end_time=$(date +%s)
  run_time=$(((end_time - start_time) / 60))
  count=$(expr $count + 1)
  echo $count
  echo $run_time
  sleep 10s
done

とりあえずこんな感じでhomeディレクトリにpal.shとかで保存して実行権限を与えれてScreenで実行してる。落ちた回数と稼働時間もコメントするようにしてあるけど、実際はwhileの中でPalServer.shを呼んでいるだけ。落ちると10秒待って何度でも実行される。

一応こんな感じで簡単に実装したんだけど今のところちゃんと動いてる。1日に5回ぐらい落ちてるけど…。

アップグレードが来たら自動で更新できるようにしたいなぁ

2024年1月26日金曜日

ブラーバ380jのバッテリの中身を入れ替えてみた。

 以前ブラーバのバッテリをEneloopに交換したんだけど、またエラーが出るようになってきたのでバッテリを交換してみた。今回も赤点滅7回のバッテリエラー。

前回はEneloopを使ったんだけど、Ni-MHバッテリが昔より高くなってる?8本パックって1900円ぐらいだったのに…
ということで代替を探してみると富士通のニッケル水素電池って実はEneloopとおなじくFDKで作られているということで実質おなじもの?スペックも同じだし。ということで富士通にしてみた。

6本必要なので2本パックと4本パックにしてみた。これで1500円ぐらいだったので当時購入したEneloopと同じぐらいのお値段。
以前Eneloopに詰め替えたバッテリ、下に切り目をいれて抜き出したのでテープで貼っていたんだった。
バラバラにする前にヒューズとかジャンパの位置を確認しておく。写真を取っておいた。
6本まとめてテープで仮止めするのが意外と大変。形が崩れると入らなくなるし…
良い子は真似してはいけないダイレクトハンダ。一瞬で決めてる。今回は削らずにも結構ハンダが乗りやすかった。本当はスポット溶接しないとだめなんだけどね。
赤いケーブルは外から回すんだけど、間違って中に通してしまった…
やり変えるのも面倒なのでそのまま行くことに。
バッテリパックに戻して完成。

とりあえずこれでブラーバでもエラー7が出なくなったので正常に充電できてそう。純正バッテリと特性が違ったりするのでおすすめはしないけどEneloopで3年ちょい使えてたので今回も大丈夫だと信じたい。
純正じゃないのでやってみたい人は自己責任ですな。

2024年1月7日日曜日

ダウンライトをLED化してみた。

 壁紙を変えるときにやろうと思っていたダウンライトのLED化、電気工事士持ってる人は居るんだけども忘れていて、ふとメルカリを見ていたらいいのが出ていたのでポチってみた。

パナソニックの電球色LEDタイプの一体型が3つで1500円という。LSEB9502LE1 3つって書いてあったのに実際届いたら60W相当(LSEB9502 LE1)が2つに100W相当(LSEB9505 LE1)が1つだったんだけど、安かったので良しとした。


60W相当品が定価で3300円、100W相当品が定価で6600円だったのに、60W相当品が3つという表記で出品されていたので結果的にだいぶお安い。消費電力は明るさおなじで1/10以下。

今回LED化するキッチンのダウンライトの構成が対面キッチンで流し台の上に付いてるのが60Wの白熱球(DDL-2895YW)が2つ。壁紙張り替えのときに外さないでやったようで微妙に汚いんだよなぁ…
DAIKOからPanasonicにするとカバーの直径が1ミリぐらい大きくなるらしいので隠れることに期待。

冷蔵庫の上に付いてるのがおなじやつが1つという感じ。
このままLED電球つけてるけどE17タイプは斜めに電球が刺さるので変な方向照らしてるやつ。
ということでたまたま100Wが一つと60Wが一つで届いてしまったので冷蔵庫の上のダウンライトをアップグレードできる感じに。結果オーライってところ。

E26のダウンライトの方はLED電球でLED化済み。E17のタイプはやっぱりユニットごと交換したほうがかっこいいかなと。

ちなみに取り付けには電気工事士の資格が必要なところが一体型の難点らしい。つかなくなったら電気工事が必要。まぁうちには電気工事士が居るので安いこっちの方にした。(GX53ソケットタイプだと電気工事が不要で球を交換できるっぽいけど)


交換してもらったのがこちら。もともとついてたDAIKOのやつは爪が3つだったので外しにくかったっぽい。隙間とかもないのですごくスッキリ。フラットな感じが良い。

そしておそらく元々ついてたバルブが劣化していたのかめちゃめちゃ明るくなってる。特にシングルのところは60Wから100W相当にアップグレードされてるし。
今回はE17のダウンライト(Φ100穴タイプ)を交換したけど、Φ125のやつも将来的には交換しておきたいな。見た目が思った以上に良くなって満足。