2019年9月7日土曜日

WiiクラシックコントローラProのジャンクを買ってみた。

ブックオフに行ったらクラシックコントローラProがジャンクボックスの中で500円で売っていたので買ってきてみた。

といってもWii用ではなくArduino用。この前ヌンチャクをESP32にi2cで接続して使ってみたけど、クラシックコントローラならi2c接続でアナログスティックが2つも。ボタンもたくさんあるし。本当はトリガがアナログなProじゃない方のクラシックコントローラが欲しかったんだけど売ってなかった…

ProはLとRがデジタルスイッチになって、ZLとZRが押しやすいところに移動されている。グリップも付いて持ちやすくなってるけど。

中を掃除するために分解してみた。意外ときれい。分解にはY型ドライバが必要。

ZRスイッチとZLスイッチのところ凝ってるなぁ…
ちなみにケーブルはSDAが緑、SCLが黄色につながっていた。赤が3.3Vで白がGNDで黒いところはシールド(GND)。

スティックのところもキレイだった。

全体的にはスティックとか十字キーが少し黄ばんでるかなぁ?ぐらいで結構キレイだった。スティックがちょっとベタついていたのでシリコンスプレーを布に付けて拭いておいた。(シリコンスプレーはアナログスティックの可変抵抗の接触不良のもとになったりするので直接吹きかけないほうが良い)

Arduino環境のESP32でヌンチャク使ったときと同じくNintendo Extension Controller Libraryを使って認識することができた。ちなみにクラシックコントローラのプロトコルの解析結果を公開してくれているサイトによると、データフォーマットが3種類切り替えられるようでアナログスティックは最大10Bitの分解能を持っていそう。PS3のコントローラでも8bitっぽいので8bitあれば足りるんだろうけど…


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