前回Coov N100でオプションのCoov HUB K4を購入すればキーボードとマウスが使えるという話をしましたが、友人用に代理購入してみた。
スイッチはもともとキーボードを文字入力用とかには使えるみたいだけど、このアダプタを使ってつなぐとゲームの操作に使用できるようになる。
今回も使い方を教えるためと、動作確認のために開封させていただいた。
Coov N100は結構小さい箱だったので潰れたりしてなかったけど、HUB K4はちょっと端っこのほうが破れてた…
eBayで購入して1週間で届いたのですごく速い方だと思う。
箱を開けるとこんな感じ。
付属品はちょっと特殊なケーブルのみ。長さは1mちょいあるかも。
見た目はほんとに普通のハブ。単純にN100の方でVIDとPID読んで認識してるだけで普通のハブなんじゃないかなというぐらい。
PCにつなぐと普通のUSB2.0の汎用ハブとして認識する。VIDは1A40でPIDは0101だった。
Coov N100とは付属のケーブルで接続するとこうなる。
HUB K4自体はminiUSBなのでmicroUSB端子は余る。N100の説明書には不使用と書いてあったが、COOV N200との接続用かも知れない。
OTGケーブルとしても使えるかも?
HUB K4はN100のファームウェアがV3.0以上なら使えるっぽいけど、V4.0が出たということでN100のファームウェアをアップデートしておいた。
V4.0からはAndroidアプリでマウス変換時のパラメータをいじれる様になっりDS4の新しいやつに対応したりしてるっぽい?
USBキーボードとマウスを設定するために適当なコントローラが必要なのでXbox Oneコントローラを使用した。
N100のファームウェアはV3.0以上が必要。
そしてUSBキーボードとマウス設定用に適当なコントローラが必要っぽい。
例によって本体設定のProコントローラの有線接続はオンになってないと動きません。
今回はXbox Oneコントローラを使用したのでボタン配置もXbox One用で説明するので別なコントローラを使って設定する際は読み替えてください。
1.キーマップモードに入るためにXboxボタンとBボタンを同時押し。
2.キーボード、マウスの割り当てたいボタンを押す。
3.Xboxコントローラで割当先のボタンを押す。
4.ホームボタンを押すとマップモード終了。
でとりあえずはキーマップできる。
更にキーマップはキー入れ替えのときと同様に続けて登録することもできる。
例えばProコンで言う、Aボタンを右クリック、Bボタンを左クリックにしたい場合は
Xboxボタン+B
右クリック→Bボタン(XboxコンのBボタンはプロコンで言うAボタン)
左クリック→Aボタン
Xboxボタン
という順番に押せば良い。
マウスの動きをスティックに割り当てたいときもマップモードに入ってから
マウスをちょっとだけ右に動かす→スティックを右に倒す
みたいな感じで登録できる。
今回使用したDeathAdder 3500の場合はサイドボタンも割り当てることができた。
ココらへんはマウスによるかも。
実機がないから試せないんだけど、この機能はXbox OneやPS4でも使えるらしい。その場合は純正コンを認証用に繋ぐ必要があるようだけど。
N100とHUB K4はeBayで買うと合わせて2400円ぐらいなので、Cross Hair converterとかXIM4とかより断然安い。機能とかはちょっと違うだろうけど。
PCゲーマーでどうしてもコントローラでの操作になれない人にはよいかもしれない。
マウサーとかいうハードウェアチートになるかもしれないので使用時は注意かも。
結構ジャイロ使ってる人のほうが強そうな気もしたり…
何にせよ任天堂認定ハードではないので注意が必要かもです。
なるほど
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