PX-BCUDはUSBコントローラとしてeMPIA EM28178を使ってる模様。ちなみにチューナーはSharp QM1D1C0042、復調にはTOSHIBA TC90532XBGが使われているっぽい。
B-CASリーダとして使っていたSCR3310-NTTComもLinux対応だったのでこいつも普通に認識してそうな感じ。
あとは録画ツールの準備。
PX-BCUDではrecpt1の派生であるrecdvbで使えるようにしてくださってる人がいるのでそれを使うことに。
デフォルトではtsの復号化をしてくれないのでB-CASカードでtsを復号化してくれるようにlibarib25も必要。
まずはlibarib25のセットアップ。
カードリーダを使うためのライブラリとcmakeを入れる。
libarib25をダウンロードして解凍
次にrecdvbをセットアップする
recdvbは派生が色々あるようだけど今回はdogeel版を使用してみた。
recdvbをダウンロードして解凍
B-CASリーダとして使っていたSCR3310-NTTComもLinux対応だったのでこいつも普通に認識してそうな感じ。
あとは録画ツールの準備。
PX-BCUDではrecpt1の派生であるrecdvbで使えるようにしてくださってる人がいるのでそれを使うことに。
デフォルトではtsの復号化をしてくれないのでB-CASカードでtsを復号化してくれるようにlibarib25も必要。
まずはlibarib25のセットアップ。
カードリーダを使うためのライブラリとcmakeを入れる。
sudo apt-get install cmake libpcsclite-dev
libarib25をダウンロードして解凍
wget https://github.com/stz2012/libarib25/archive/master.zip -O libarib25.zip unzip libarib25.ziplibarib25をmakeするためのディレクトリに移動してmakeしてinstall
cd libarib25-master cmake . make sudo make install
次にrecdvbをセットアップする
recdvbは派生が色々あるようだけど今回はdogeel版を使用してみた。
recdvbをダウンロードして解凍
wget https://github.com/dogeel/recdvb/archive/master.zip -O recdvb.zip
unzip recdvb.zip
recdvbをlibarib25を有効にしてmakeしてinstall
cd recdvb-master sudo apt-get install autoconf chmod 755 autogen.sh ./autogen.sh ./configure --enable-b25 make sudo make install
これで一通りの準備が整った…ハズ。
カードリーダーにB-CASを差し込んで(例によって差し込む向き注意)テストしてみる。
recdvbにはネットワーク越しでVLCでテレビを視聴できる機能もあるのでこの機能で見れるか試してみた。
recdvb --http 8080 --b25 --strip
これでRaspberry Piのポート8080に接続すると復号化された映像をVLCから再生できる。
クライアントのPCにはVLCをインストール。iPadのVLCアプリでも可能だった。
メディア→ネットワークストリームを開くから
http://ラズパイのIP:8080/チャンネル
という形でアクセスするとテレビを視聴できるはず。
チャンネルはrecdvb -helpで一覧を見ることができる。
例えばラズパイのIPが192.168.0.2でBS11を見たい場合は
http://192.168.0.2:8080/211をVLCから開けば再生できるはず。
とりあえずLinuxで使えることが確認できた。
Chinachuとかを使えば低消費電力な録画サーバーの構築とかもできそうだなぁ
PX-W3PE4とかも実質USB通信っぽいのでPCIE端子から3.3Vだけ供給してこうやってラズパイで使えるようになるならほしいなぁ
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