なのにグラボの前についてるケースファンは地味にうるさい気がする。グラボのファンが止まってるんだから止まれよ!っていう(ちなみにこのファンを外してもアイドル時のグラボのファン停止機能は働いてます
このケースファンは一応マザボのPWM制御付きのファン端子に刺さっていて、マザーボードの温度に連動してコントロールするようにBIOSで設定してある。
ということで今回はこのPWMファンコントロールは活かしたままどうにかファンを止めてみようかと。
というわけでPWM制御ファン停止アダプタを作ってみた。このアダプタはPWMファンにしか使えない仕様。原理は簡単でPWM制御の低速のところではファンを止めてしまおうというやつ。今使ってるケースファンは最低回転数が800rpmぐらいから最大で1600rpmぐらいなので、このアダプタを使って800rpm~900rpmぐらいはファンを止めてしまおうかと。
もうちょっと小さくできそうな気がする。マイコンはAttiny85のSOP8が結構余ってるのでそいつを使ってみた。変換基板はeBayで10枚セットで1ドルだったし…
可変抵抗はファン停止回転数調整用。
裏面はAttiny85用の5Vを作る3端子とN-ch FETを実装。
FETはIRLML0030を使用。マジ小さいけど30V 5Aぐらいなので今回の用途には十分かも。
一応プログラムの方はパルス幅だけではなくて、デューティ比も見るようにしてる。ベースクロックがマザーボードによってだいぶ変わるみたいなので…
なのでファンとかマザーボードとか問わずになんとなく動くはず?
早速取り付け。
ファン停止中はLEDが点灯するようにしてみた。
電源を入れて可変抵抗を調整すれば完成!
一応時計回りいっぱいに回してからファンがギリギリ回るあたりで止めてからちょっとづつ調整してみた。
ここで落とし穴が…
ファンの回転信号が結構振れるのでファンが止まったり動いたりを繰り返す…
一応そこら辺加味してたんだけど、予想以上だった…
プログラムの修正が必要ですな
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