最近はフロントオーディオにIntel HD Audioを採用したマザボやケースが多いので仕様を調べてみるとX-Fi DAにも接続できそうな気がしたのでケーブルを作ってみようかと。
X-FiのピンアサインはAudigyの頃と変わってないようなのでここを見るとわかりますね。
Intel HD Audioの仕様はこのPDFファイルの25ページを参照。
とりあえずX-Fiの仕様としてはマイクが刺さってることはわからなくてもいいけど、ヘッドホンが刺さったのを認識するようなスイッチがLとRについていて刺さるとGNDに落とすようにすればいいのかな?
HD Audioの仕様としてはマイクとヘッドホンどちらも検出用のスイッチがついていて、マイクはステレオ仕様みたいですね。
つまりこういう風につなげばいいのです。使用する場合は自己責任でどうぞ。
X-Fi DA - HD Audio
1 - 2,7
2 - 9
3,5 - 10
4 - 5
6 - 1
7 - NC
8 - 3
9 - NC
10 - NC
まだケース届いてないのでケーブルだけ作っておこうかな。(今のケースにはフロントオーディオがない。)
X-Fiのほうの8と10の間にLEDでもはさめるとヘッドフォンを刺したときに光るようにできそうですね。マイクの電源は3.3Vなのでぎりぎり抵抗を挟まなくてもOKかも。
マイクの場合は9と1の間にLEDと抵抗でしょうかね。12VなのでLEDにあった抵抗を。
試してないのでわかりませんけど後々試してみようと思います。
ちなみにX-Fiのマイク端子はAC97仕様ですので注意。HD Audioのステレオマイクは使えないというか意味がないというか…
とりあえずケーブルだけ作ってみた
X-Fi側の3と5はつながってるようなので5だけつなぎました。
最後にホットボンドで固めてみました。これでケースとショートするのを避けられます。
これをつないだあとはオーディオコンソールの設定で、ヘッドフォンセッティングを自動的に有効にすると、スピーカーを自動的にミュートするにチェックを入れればOKです。
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