2010年6月18日金曜日

picoPSU-80届いた

eBayで購入したpicoPSU-80がカルフォルニア州から届いた。
$31だった。購入時のレートで2864円。やすいw
日本だとpicoPSU-90が手に入るけど高いもんなぁ。

というわけでこちらがpicoPSU-80
小さいw

しかしこれでも12VのACアダプタをつなげばPCを動かせる。すごいやつだなぁ。
ちなみにこっちは安いタイプなので12Vは変換しないでそのまま出してるらしいので安定した12Vが出せるACアダプタが必要かも。

ちなみに端子の色が黄色の場合は12Vそのまま出すタイプで赤いやつが12V用の回路を積んでるので12V以上の入力ができるやつらしい。もちろん赤いタイプのほうが高いw
たとえばPicoPSU-80-WI-32Vってやつなら同じ出力なのに倍以上だったり…

picoPSUは小さいので小型マシンの電源に便利だしファンレスだから静か。ACアダプタもファンレスだしね。


しかしFOXCONN D41Sではそのまま使えないんですね
そう、この4Pin端子用の電源ケーブルがついていないのだ!

そしてpicoPSU-80には怪しいコネクタが
この空いている2Pinの端子は一体…


テスターを当ててみると12Vが出るようです
ということでこの端子→4Pin端子の変換アダプタを作ってみた
これでばっちり動くはず!

動作テスト
この前端子を付け替えたGameCubeのACアダプタ(日本製)でAtomマザーが動いております!
でもちゃんとしたACアダプタじゃないのでやってみたい人は自己責任でどうぞw

電圧もなかなかいい感じ?

というわけで電源はこれでおkですな。変換効率高いらしいし。

2010年6月16日水曜日

自作液晶第二弾! ケース作成編

第一弾では樹脂の書類ケースを加工して作ったけど、今回はケースはアルミとアクリルで製作することに。ねじは超低頭を使用。アルミに超低頭ねじはかっこいいよね

構成は後ろをアクリルで作って(厚いアルミ高かったからw)サイドはL字のアルミ棒を切って作ることに。

アルミ棒のカットはカナノコで簡単に切れるんだけど問題は穴あけ…

電源端子の部分は5.8mmのドリルがあったのでそいつでやったんだけど
D-Sub15の形に穴開けるの大変だったw

とりあえずこんな感じになった
D-Sub15は大きい穴を二つあけてから軽く棒やすりで楕円っぽくしてからドリルで頑張って穴を広げたw
穴を広げるための刃なんて持ってたんだねw 未開封だったけどw
でもドリルだけで整形するのは難しいのでいろんな半円とか丸やすりとかで頑張って形を整えた。

自分でも感動するほどぴったりの仕上がり。いつも適当にやってますすいませんでした。

端子をさしてみたところ
D-Sub15用のネジ穴はどうしようか。つけなくても結構いけそうなんだけどね。


解像度は1280×800。入力端子はD-Sub15で電源は例のGCのACアダプタ(改)を使用。

ちなみに裏はこんな感じ。アクリルの保護シールをまだ外していないため茶色になっている。はがすと透明なアクリルが!
しかしもったいないので当分はこのままでいいや

XBOX360でも使えた。
360の設定に1280×800はないので1280×768にしてみた

あとはOSD用のキーボードを作って搭載しないとコントラストとか輝度とか変えられねぇw

2010年6月15日火曜日

Atom D410でファイル鯖を作ってみた 電源編

まぁせっかく小型で安値なサーバーを作るんだからとことんコスト削減を!
ということで前回も書いたけど電源はpicoPSU-80を使用することにした。

昔、Mini-ITXのマザーがEPIAぐらいしかなかった頃もpicoPSU-80みたいなACアダプタ+小型電源基板みたいな構成があったんだけど
picoPSU並みに小さいわけではなかったんだよねぇ
ましてやpicoPSUはマザボに直ざしできるぐらい小さくなったんだからすごいな…

しかも日本製コンデンサ使用って書いてあったし。みためも固体コンデンサだったしなんかよさそう!

しかしいくら送料込で2864円($31)だとしてもACアダプタがいささか高い
picoPSU-80だから80Wぐらいまで余裕で使えそうなんだけどそこまで電力食わないけど余裕をもってGameCubeのACアダプタを使うことに。

ノートパソコン用とかあさっても何気に1500円とかするし。旧世代ゲーム機のACアダプタは万代書店とかで投げ売りされてるのにw


GCのACアダプタは12Vで3.25Aという仕様。39Wもあればこの構成では十分かな?
あとMADE IN JAPANとMADE IN CHINAの物があるみたい。日本製はご覧のとおりプラスティックに直接仕様が彫られてる感じなんだけど、中国製はシールが貼ってあるみたい。
ちなみに万代書店で500円!たくさんあったからきれいなのを選んで買ってきた。

しかし電気的仕様は満たしていても端子が特殊なのでpicoPSU-80に合うものに交換しないといけない。

というわけでマルツでMP122Cという端子を買ってきた。外形5.5、内径2.5、長さ9.5という仕様。ちなみにpicoPSUの端子は長さが10らしいけど問題ないでしょうw

GCのACアダプタのケーブルが何気に太くて通すのが大変だった…
最終的にアルコールジェルを塗ってみたら簡単に通ったw (水だと錆びるし、油だと処理が面倒だったためw)

ケーブルが太いからおさまりがいいねぇ
通すの大変だったけど!

あとはpicoPSU-80が届くのを待つのみ
カリフォルニア州から送られてくるらしいよ。アリゾナ住んでた頃は荷物届くのに1週間ぐらいかかった記憶があるなぁ…
今週中にとどくといいなぁ

電源部分でかかったお金は、2864円+500円=3364円!
picoPSU-90買うより安いね!

ちなみにこのマザボ、ATX4PINコネクタが必要なので自作する必要があるな。
まぁパーツはそこらへんにあるから大丈夫だろうけど。

2010年6月14日月曜日

Atom D410でファイル鯖を作ってみた パーツ準備編

NASのケースを買って内蔵するのもいいんだけど
市販されてるNASケースは結構高い。

ヤフオクでLinkStationのガワだけを買っても送料とか含めると6000円以上になってしまうw
まぁ安いやつは安いんだけど結局安いやつは転送速度が遅すぎるわけで…

そしていろいろ考えた結果Atomでファイル鯖立てたほうが安いんではないかと気づいてしまったのだ!
というわけで今回も友人の提供でお送りします(自分はそんなにデータ量多くないわけで…
Twitterでつぶやいていたまとめみたいな感じです

まずマザーボード
やけに安いD510だと思ったら中身はD410だったよ! まぁこんなもんだよね!
でもLinux鯖なのでデュアルもいらないしシングルのほうが消費電力低いのでこのままで行くことにw
隣にあるのは256MBのメモリ。100円のジャンク。でもこれPC2-4200だから非対応だったよorz
1GB積んでいいよって言われたので1GBを購入。新品高いので中古ですが…
昔1GBを新品で1500円で買った記憶があるんだけどあれは幻想だったのだろうか

とりあえず動作確認。
HDDは余ってたSeagateの1.5TBだそうでw

OSはDebian Lenny5を使用。
コアコンポーネント以外入れてませんw

5.0.3ではLANが認識されなかったけど5.0.4では認識されたのでコアコンポーネント入れた後はApt-getでSSHを入れてあとはメインマシンからいじれる。
GUIは入れてないので起動はめっちゃ早いw

まぁこの性能だとGUI入れてもよかったと思うんだけどね…


ケース作る計画があるみたいなんだけど、こっちでテストしてる間はそのままだとショートとかの危険があったりと怖いのでダイソーで簡易型ケースを作ってみた
ダンボール箱とマジックテープ あとHDDの振動音が何気にうるさいのであとからHDD振動吸収のやつも買ってきた

組み立てて見た
サイドにはPWM制御の12㎝ファン

マザーボードは箱に穴をあけて通したマジックテープで固定。

現在は電源がテスト用電源しかないので
こんな感じで横置きにw

電源はeBayでmini-box.comのpicoPSU-80を落としたので届くまでこの状態かなぁ
なんでeBayなのかというとただ単に送料が安かったからw
円高の影響で送料込で2860円ぐらいだった。ちなみに定価25ドル。
日本ではpicoPSU-90なら買えるけどできるだけ安く済ませたかったのでw

ちなみにファイルサーバーとしての能力は
Sambaサーバーを立ててギガビットハブ経由で速度を測ってみた
速えぇぇぇぇwww

DELLのPCについていたPWMファン

もらってきたのはいいけれど端子が特殊でそのままでは使えないので放置していたw
こちらが例の12cmファン。
ケーブルは青がPWM、白が回転数センサ、赤が12V、黒がGNDになってるようだ。

買ってきた4Pinのファン用端子をつけてみたところ
黒い端子は結構レアだと思うんだけどどうだろう?w
これでファンの端子につないでみるとすごい速度で回転してから一気に速度が落ちた

というかこれ、常時最低の回転数でよくないか…

ちなみに最低で800rpmぐらいだった
フル回転はやばいw