2025年2月2日日曜日

PLEX PX-BCUDをWindows10で使ってみた。

 ラズパイで使っているPX-BCUDを久しぶりに使用したら、録画データが半分ぐらいドロップしてしまっているのでPCに接続して原因を切り分けしてみた。

Windowsで使用するのは超久しぶりのPX-BCUD。Windows 11も出ているというのに未だにWindows 10を使用しているのだけども、公式のドライバはWindows 8までしかないのでそのままインストールできるか試してみる。

Plexの公式サイトからDriver_pxbcud_win8.zipをダウンロードしてきて、DrvInst64.exeを実行。

ツールは実行できた。

インストールも問題なくできたっぽい。デバイスマネージャーでもちゃんと認識されてる。

デジタル署名もついているので特に何もしなくても普通に認識できちゃう。FSUSB2NみたいにZadigとか使わなくていいのは良いね。
ICカードリーダはデフォルトのドライバで認識するのでドライバのインストールは不要だった。

デバイスドライバーが入れられたら次はTvTestのBonDriverの準備。5年前ぐらいに入れた32Bit版TvTest 0.10.0とBonDriver_BSCS.dllが入っていたのでそのまま使えるかと思いきやどうしてもBonDriverの初期化に失敗してしまう…

ということでBonDriver_BDAS.dllを使用してみることに。

BonDriver_BDAS-1.04.zipをダウンロードしてきて、Releaseフォルダの中のWin32の中に入っているBonDriver_BDAS.dllとルートフォルダにあったBonDriver_BDAS.iniをTvTestのexeがあるところにぶち込み、TvTestを起動してBonDriverをBDASにしたら普通に使えた。もし初期化に失敗する場合は一旦管理者モードでTvTestを起動してみるといいかも。

とりあえずスキャンしてみる。

一部チャンネルだけなんか振り切ってる?
CSの方はもっと振り切ってるのが多いな…

結局Windowsで使ってみたらもっと酷かったという…ほぼ見れない感じ。まだラズパイのほうがカクカクしながらも見れていたので、もしかしたらチューナーの劣化なのかもしれない。周波数オフセットとかしてみたらちゃんと映るかな?