2016年12月30日金曜日

SONY MDR-EX750を買ってみた。

6年前ぐらいに買ったMDR-EX300SLをいまもPC用に使ってるんだけど、そろそろ汚れも溜まってきたし買い替えてみた。
MDR-EX300SLは一回断線修理したぐらいでまだまだ使えるほど頑丈っぽいけど。

ヨドバシで色々視聴してるうちに結局MDR-EX750あたりがすごく好みだったのでこれにしてみた。友人が買ったウォークマンにもこれのノイキャン版がついててすごく良かったので。

一応バリエーションが色々あったんだけど通常のバージョンにしてみた。
ノイキャンのはすごいけどPC用だし、スマホ用だとカラバリが多いけどiPhone用のボリュームコントロールがなかったので…


こんな感じのパッケージ。


付属品はイヤピースとケースとケーブルアジャスタ。

一応現状ハイレゾ対応の一番安いモデル。値札は8010円だったけどレジで7310円になった上にポイントが519円なので結構お安く購入できたかも。
PCのオンボサウンドもハイレゾ対応っぽいけど音源がなぁ

MDR-EX300SLと比べるのもあれだけど高音がすごく聞こえるようになった気がする。

2016年12月23日金曜日

DD-WRTのPrivoxyでAdblock Plus Filtersを使う

最近のルータはDD-WRTで色々やっても十分な性能があるのでついにメインのルータをDD-WRTに書き換えて広告ブロックのプロクシを動かしてみることに。
まぁつまりすべてのデバイスの広告をブロックできるルーターにしてしまおうと。

使用したルータはBuffaloのWZR-1166DHP。Bloadcomの800MHzのデュアルコアCPUに512MBのRAMを積んでる。
使用しているDD-WRTのバージョンはDD-WRT v3.0-r30880 std

Privoxyがもともと入っているっぽいのでServiceのPrivoxyを有効にしてクライアントのプロキシを設定すればそこそこ広告ブロックされる模様。

今回はさらにAdblock Plus Filtersを使ってみることに。

Githubで公開されているDD-WRT Adblock Plus to Privoxyを使うと簡単にできるはずだったんだけど
スクリプトが古いからなのか、うまく動かなかったのでこのスクリプトを使ってこのバージョンのDD-WRTで動いた方法を紹介。

まずはAdministration→ManagementからJFFS2 Supportを有効にしてファイルを保存できるようにする。

Services→ServicesでSecure Shellのsshdを有効にしてSSHを使えるようにする。

SSHでrootでログインして次のコマンドを実行。
mkdir -p /jffs/etc/privoxy
mkdir -p /jffs/tmp
cp -r /etc/privoxy/* /jffs/etc/privoxy
cd /jffs
curl -k -O https://raw.githubusercontent.com/jamesmacwhite/ddwrt-adbp-to-privoxy/master/privoxy-blocklist.sh
chmod +x privoxy-blocklist.sh
sh privoxy-blocklist.sh
そしたらServices→Adblockingを開いてPrivoxyを有効にする。
ここまでがこのスクリプトの説明なんだけどこの通りに設定してクライアントでプロクシの設定をしてもうまくつながらない。

ということでServices→AdblockingのCustom Configurationを見直してみた。

SSHでルータに接続して/jffs/etc/privoxyの内容を確認してみるとCustom Configurationで設定されているのに存在しないファイルが…
逆に存在するファイルも…

ということでactionファイルとfilterファイルの設定を変更してみた。

ついでにlisten-addressもルータのIPに。
これで無事クライアントでプロクシを設定してもちゃんとネットに繋がるように。
そして広告も消えてる!
画像が沢山あるサイトだとちょっと遅い感じはするけどタブレットとかスマホに使うためなので特に問題はない感じ。

最近のルータほんと高性能だよなぁ

2016年12月12日月曜日

PHM2-512GBを買ってみた。

最近M.2のNVMe接続なSSDが増えてきていたので導入してみようと思っていたんだけどM8Peは多少値上がりしてしまったし、960 Evoあたりもなかなか出てこないのでPhisonのPHM2-512GBを買ってみた。

発売された当初も気にはなっていたんだけど考えてる間に速攻で売り切れてしまっていたこのシリーズ。最近在庫が復活していたみたいだし、ちょうどNTT-Xのクーポン配布のキャンペーンを使うと2万円を切るのでついポチってしまった。
搭載しているNANDはToshiba製の15nm MLCっぽい。コントローラはPhison製。
基板のレイアウトがPatriotのHellfireとかApacerのZ280にそっくりなんだけどこちらは容量が少し多め。そしてバルク品っぽいけどすごく安い…

結局高速なM.2 SSDはどれも熱問題あるみたいなので対策しないといけなさそう。

Phison製コントローラはむき出し。キャッシュはNanya製みたい。

裏側にもNANDが乗ってる。

早速取り付け。
Z170I Pro Gamingは裏面にM.2スロットがある。

取り付けはマザーボード付属のスペーサーとネジを使用する。
スペーサーをマザーボードに取り付けてからSSDをねじ止めするだけ。

マザーボードの裏側ということもあり熱心配だなぁ…


早速OSをインストールしてみた。
Z170ではNVMeのSSDから普通にOSを起動できるので普通にインストール。
チップセットによってはSSDにブートROMが必要だったりするけどこのSSDにブートROMが入ってるかどうかは未確認です。
OSインストールめっちゃ早い…

とりあえずOSインストール後でこのぐらい出てる。
ただSeqの測定中に86℃ぐらいになっていたし、ほか人のレビューとかよりもSeqの値が低くなってるのでサーマルスロッティングがついてるのかな?
このぐらいの温度を超えるとなんか遅い気がする。
次回はもうちょっと温度を下げてベンチマークしてみたい。


ベンチ中とかは結構熱い感じ。SATAのSSDからファイルをコピーしてるときは80℃付近を行ったり来たり。ベンチマークの中でSeqやっているときは85℃ぐらいを行ったり来たりしていた。
ファームウェアバージョンはPatriotのHellfireと同じくE7FM02.1だった。

とりあえず普通に使ってる分にはめっちゃアクセスしてる時でも80℃ぐらいなので様子を見てみよいあなぁ
夏になったら対策考えよう…