2023年7月2日日曜日

JNHのキャッシュ付きM.2 SSD 2TBを買ってみた。

 最近SSDの空き容量が少なくなってきたのでM.2のSSDを探していたところ、JNHの2TBのSSDがリード7200MB/s、ライト6700MB/sなのに13500円ぐらいで売っていたのでポチってみた。Gen4対応だし、最近流行りのコスパ最強YMTC製NAND搭載のやつ。

S720D-2TNVHS
聞いたことないメーカーだったけどパッケージは普通にいい感じ。
S720D-2TNVHS
TBWも1500TBとこの価格にしては高め。そしてDDR4のDRAMキャッシュ付き。
前回購入したMicronのSSDは初めてキャッシュなしを買ってみたんだけどやっぱりもたつく時があったので今回はキャッシュ付きSSDを購入してみた。
S720D-2TNVHS
PS5対応となっているのでPS5対応でよく採用されているサイズのヒートシンクもついていた。
B550I AORUS PRO AX
早速取り付けてみた。このヒートシンク、B550I AORUS PRO AX付属のヒートシンクと大きさがほぼ同じサイズなのでヒートシンクを付け替えることなくそのまま装着できた。
B550I AORUS PRO AX
そんでもって上につくヒートシンクもそのまま取り付けられる優れもの。ただ結構熱が気になるけど…

CrystalDiskMark
ベンチマーク的にはスペック通りの速さ。
とりあえずSteamのゲームを移動しておこうかな。

2023年7月1日土曜日

USBで12VのPC用ファンを動かす。

 最近暑くなってきたのでUSB扇風機を使う機会が増えてきたんだけど、余ってる120mmのケースファンをUSBで駆動できたら活用できるんじゃないかと思って試してみた。

しかしPC用のケースファンって12VなのでUSBの5Vに直結すると風量がだいぶ下がってしまうんじゃないかと。ただでさえ最近は静音系のファンが多くて回転数も1200~1500rpmが多い気がするし。ということでちょっと前にESP32がモータを駆動するときにリセットしてしまう対策に使ったDCコンバータが何個か余っていたので昇圧DCコンバータを使ってみることに。

ちなみにUSB接続で昇圧DCコンバータを使って12Vファンを動かすアダプタはAinex(CA-USB12VA)とかサンワサプライ(TK-PWFAN6)からも出ているっぽい。

USB2.0端子だと一応規格の上限が0.5A程度なのでDCコンバータの効率にもよるけど、12Vの1700rpmぐらいのファンまでだったら規格内で回せそうな気がする。

SX1308昇圧DCコンバータは電圧調整用の可変抵抗が通常と反対(時計回しで電圧が下がる)なのでややこしい。ということで可変抵抗を反対に取り付けてみた。(1番ピンと3番ピンを入れ替え)これで調整しやすくなった。

USBケーブルは要らなくなったUSBケーブルをカットして使ったんだけど、スイッチ付きUSBケーブルを使えばよかったかも。ちなみにダイソーとかでも売っているとか。通信はできなくて良いのでダイソーのでもいいかも。

ファン側の端子は昔作ったファン停止アダプタ用に買ったのが余っていたので最初こっちで作ってみたんだけど、ファンが途中で抜けたりするとショートして危ないので余っていたファン延長ケーブルをカットして使った。

とりあえず組み立てたらまずは電圧調整。USBに接続して出力の電圧が12Vになるように可変抵抗を調整する。あとはファンを接続するだけ。

これ、電圧調整のところを回せばファンの回転数を調整できるんだけど、12V以上にも調整できてしまうのが怖い。ここは可変抵抗に直列で抵抗をいれることによって対策できそうなのでSX1308のデータシートを見ながら考えようかな。

あとやっぱりファンガードは付けた方が良い気がする。当たると結構痛い。