2019年3月2日土曜日

ダイソーのLAN延長アダプタをギガビット対応にしてみる

ダイソーのLAN延長アダプタを簡易PoEにしたりクロス変換アダプタにしたりしていて本来の使い方をしてなかったのだけれども、いざLANケーブルを延長してみたら本当に100Mbpsでしかつながらなかったので改造。

クロス変換アダプタ作ったときみたいにヨリ線にすれば治るんじゃないかなーと…

結構前からずっとパッケージ変わってない気がする。
ダイソーにしては珍しいロングセラー製品?
横から覗くと8本つながっているけど100BASE-TX対応との表記。

裏面にもカテゴリー5対応と書いてある。カテゴリ6さしてもカテゴリ5の速度って書いてあるので一応100Mbpsでしかつながらないのでちゃんと仕様通りである。

とりあえず分解。ポキっとおるようにすると簡単に外れる。

コネクタを外す。写真の外れたコネクタの方向で言うと上の方に引っ張ると簡単に外れる。

ピンコンタクトを真っ直ぐにすると抜けてくるのでとりあえず全部抜く。

LANのピン配を見てそれぞれヨリ線にして戻す!
あとはヨリ線があんまりよじれないように戻すだけ。
ケースの都合上180度ぐらいはしかたないな…


Intel NICのケーブル診断でもケーブルの品質が優になっている。
これでつないでみたら一応ギガビットで接続できてるみたい。
まさかヨリ線にするだけでこんなに効果がでるとは…
ツイストペアにする線をミスると大変なことになりそうw