2017年9月4日月曜日

ESP-WROOM-32の簡易開発ボードを買ってみた

ちょっと前にESP-WROOM-32とピッチ変換基板を買っていたんだけど、
PCに繋いでプログラム書き込んだりなんだりするのが面倒なのでシリアル変換アダプタ付きのピッチ変換基板を買ってみた。
ebayでそこそこ安かったやつを選択。450円ぐらいだった。
シリアル変換ICはCP2102を採用してるっぽい。
eBox ESP32-Tのクローンかな?

この開発ボードは両面対応で、ESP32-BitってモジュールとESP-32Sというモジュールに対応している。
ESP-32Sは技適を取得して日本でも売られているESP-WROOM-32とピン配置が互換なのでこのボードで使用できる。ただし裏面に実装。

というわけで早速裏面のESP-32SのところにESP-WROOM-32を実装してみた。
GNDパターンが結構熱を吸収してしまうので結構大変だった。フラックスちょっと塗ってなんとかカバー。

この開発ボードにはLEDが2個ついていて、片方は電源LED、片方はIO2に繋がってた。
microUSBから電源も取れるのですごく便利になったぞ。
Arduino IDEから書き込みするときはIDEの方から書き込みボタンを押すと自動的に書込みモードになるようになっているみたいなので便利。(一部開発ボードは自動書込みのためにコンデンサを追加したりしないとできなかったりするみたい)

ただ一つこのボードで注意しないといけないのは5Vの隣のGNDっていうシルクが間違ってて、実はGNDじゃなくてCMD(GPIO11)につながってる…
この罠に引っかかってちょっと悩んだ…
ちなみにCMDは内蔵SPIフラッシュと接続されてるっぽいので通常は使わない端子っぽい。
CMDってシルク印刷されてるボードもあるようだし、コピーしたときにミスったのかな

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