2017年9月3日日曜日

Creative AE-5で汎用品のLEDテープを使ってみた

友人がCreative Sound BlasterX AE-5を買ったというので見に行ったら、意外と付属のLEDテープ1本だと心もとなそう…
だからといって見に行った当時はSound BlasterX AE-5 ライティング キットがまだ発売日未定だった。

なければ自作しようということでAE-5で使えそうなLEDの調査をしてみたところ、説明書にはもうLEDテープ用コネクタのピンアサインが乗っていた。
LEDテープ用コネクタはJSTのXHコネクタ(4ピン)を使用していた。
ピンアサインは下記のようになっているっぽい。
1 - Ground
2 - Clock
3 - Data
4 - 5V

もうここまで来るとシリアルLED(アドレサブルLED)チップを使ったLEDテープに候補が絞られるし、純正のLEDテープは3本しか線がつながっていないのでほぼWS2812Bと断定できそう。LEDを覗き込むと黒い点がはいっているのでWS2812Bと断定してWS2812BのLEDテープを買ってみた。

AE-5 ライティングキットのLEDテープは1m/30個のLEDテープっぽんだけど今回は1m/60個のLEDテープにしてみた。
AE-5の仕様上は100個までっぽいので1m品を2本用意。eBayで850円ぐらいだった。

そしてWS2812BのLEDテープだと端子がJSTのSMコネクタ(3pin)がよく使われてるみたいなので、AE-5からLEDテープ接続用のケーブルを作ってみた。

WS2812Bは通信用にAE-5のClockピンしか使わないのでClockピンがWS2812BのDINにつながるように配線。DataピンがあるのはWS2822Sとかにアップグレードできるようにかな?

1mが2本だと120個になってしまうので、AE-5が扱える100個ぴったりになるように25個ずつにしてみた。

シリアルLEDチップのLEDテープは方向性があるので注意。DINがサウンドカード側、DOUTが次のLEDテープになるように配線。SMコネクタのセットもeBayで一緒に購入しておいた。オスメス5個セット、ケーブル付きで120円ぐらい。


LEDテープをケースに貼って、AE-5のLEDポートにXHコネクタを差し込めば完成。


設定でLEDを100個にすると全部点灯した。純正LEDテープだと1本あたり10個なので、10の倍数じゃないと設定できない模様。
やはり一粒ずつ制御できるLEDだといろんなパターンがつかて面白いなぁ
とりあえず動画もとってみた。
とりあえず1000円ぐらいでこんなに光らせることができた!
この互換LEDテープはLEDの間隔が純正の半分なのでその分LED多い!明るい!

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