2017年9月30日土曜日

モバイルWi-Fiルーターを買ってみた

iPad miniに格安SIMを入れて使っているんだけど、他のデバイスでWifiを使いたいときにiPadを持ってきていなかったりするのでモバイルWiFiルータを買ってみた。

DMM mobileのSIMを使っているのでDocomoのモバイルWiFiルータが一番手軽に入手できそうということでL-03Eあたりを狙っていたんだけど、たまたまL-02Fの中古がクレードル付きで2000円ぐらいで購入できたのでこちらにしてみた。4バンド対応だし。

L-03Eも中古で2000円ぐらいだったんだけど、ボタンの操作感が微妙というので…
L-02FはタッチパネルのLCDがついてるし、クレードルで有線LANが使えるのが便利そうというのもあったので。
しかもその有線LANがLANとWANモード切り替え対応で、クレードルをLANモードにするとLANポートに繋いだ機器をネットに繋げられるんだけど、WANモードにすると逆に家や滞在先のホテルなどの有線LANを無線化できるっぽい。

というわけで早速DMM mobileで使えるように設定。
iPadはnano SIMで契約しているのに対して、L-02Fはmicro SIMなのでSIM変換アダプタを使用した。

初回起動はスタートアップウィザードが自動的に走るみたい。

言語は日本語と英語が選択可能


APN設定はデフォルトではmopera Uしかはいっていないので新規追加でDMM mobileの情報を追加する。
すべて本体で設定できるのは便利かも。


文字入力はさすがにフリックは使えなかった。


プロファイルを保存したら選択して次へ。
次にWiFiの設定とかあるけどデフォで進んだら繋がった。


設定はとっても簡単だなぁ

なんか不具合があるのでとりあえずアップデートしておいた。

2017年9月4日月曜日

ESP-WROOM-32の簡易開発ボードを買ってみた

ちょっと前にESP-WROOM-32とピッチ変換基板を買っていたんだけど、
PCに繋いでプログラム書き込んだりなんだりするのが面倒なのでシリアル変換アダプタ付きのピッチ変換基板を買ってみた。
ebayでそこそこ安かったやつを選択。450円ぐらいだった。
シリアル変換ICはCP2102を採用してるっぽい。
eBox ESP32-Tのクローンかな?

この開発ボードは両面対応で、ESP32-BitってモジュールとESP-32Sというモジュールに対応している。
ESP-32Sは技適を取得して日本でも売られているESP-WROOM-32とピン配置が互換なのでこのボードで使用できる。ただし裏面に実装。

というわけで早速裏面のESP-32SのところにESP-WROOM-32を実装してみた。
GNDパターンが結構熱を吸収してしまうので結構大変だった。フラックスちょっと塗ってなんとかカバー。

この開発ボードにはLEDが2個ついていて、片方は電源LED、片方はIO2に繋がってた。
microUSBから電源も取れるのですごく便利になったぞ。
Arduino IDEから書き込みするときはIDEの方から書き込みボタンを押すと自動的に書込みモードになるようになっているみたいなので便利。(一部開発ボードは自動書込みのためにコンデンサを追加したりしないとできなかったりするみたい)

ただ一つこのボードで注意しないといけないのは5Vの隣のGNDっていうシルクが間違ってて、実はGNDじゃなくてCMD(GPIO11)につながってる…
この罠に引っかかってちょっと悩んだ…
ちなみにCMDは内蔵SPIフラッシュと接続されてるっぽいので通常は使わない端子っぽい。
CMDってシルク印刷されてるボードもあるようだし、コピーしたときにミスったのかな

2017年9月3日日曜日

Creative AE-5で汎用品のLEDテープを使ってみた

友人がCreative Sound BlasterX AE-5を買ったというので見に行ったら、意外と付属のLEDテープ1本だと心もとなそう…
だからといって見に行った当時はSound BlasterX AE-5 ライティング キットがまだ発売日未定だった。

なければ自作しようということでAE-5で使えそうなLEDの調査をしてみたところ、説明書にはもうLEDテープ用コネクタのピンアサインが乗っていた。
LEDテープ用コネクタはJSTのXHコネクタ(4ピン)を使用していた。
ピンアサインは下記のようになっているっぽい。
1 - Ground
2 - Clock
3 - Data
4 - 5V

もうここまで来るとシリアルLED(アドレサブルLED)チップを使ったLEDテープに候補が絞られるし、純正のLEDテープは3本しか線がつながっていないのでほぼWS2812Bと断定できそう。LEDを覗き込むと黒い点がはいっているのでWS2812Bと断定してWS2812BのLEDテープを買ってみた。

AE-5 ライティングキットのLEDテープは1m/30個のLEDテープっぽんだけど今回は1m/60個のLEDテープにしてみた。
AE-5の仕様上は100個までっぽいので1m品を2本用意。eBayで850円ぐらいだった。

そしてWS2812BのLEDテープだと端子がJSTのSMコネクタ(3pin)がよく使われてるみたいなので、AE-5からLEDテープ接続用のケーブルを作ってみた。

WS2812Bは通信用にAE-5のClockピンしか使わないのでClockピンがWS2812BのDINにつながるように配線。DataピンがあるのはWS2822Sとかにアップグレードできるようにかな?

1mが2本だと120個になってしまうので、AE-5が扱える100個ぴったりになるように25個ずつにしてみた。

シリアルLEDチップのLEDテープは方向性があるので注意。DINがサウンドカード側、DOUTが次のLEDテープになるように配線。SMコネクタのセットもeBayで一緒に購入しておいた。オスメス5個セット、ケーブル付きで120円ぐらい。


LEDテープをケースに貼って、AE-5のLEDポートにXHコネクタを差し込めば完成。


設定でLEDを100個にすると全部点灯した。純正LEDテープだと1本あたり10個なので、10の倍数じゃないと設定できない模様。
やはり一粒ずつ制御できるLEDだといろんなパターンがつかて面白いなぁ
とりあえず動画もとってみた。
とりあえず1000円ぐらいでこんなに光らせることができた!
この互換LEDテープはLEDの間隔が純正の半分なのでその分LED多い!明るい!

2017年9月1日金曜日

Raspberry Piの常時稼働用にSanDiskの産業用microSDを買ってみた。

Raspberry Pi用のmicroSDを探していたらSanDiskの産業用microSDがそんなに値段が変わらなかったので買ってみた。

とりあえずあんまり容量いらないので8GBを選択。
SDSDQAF-008G-Iってやつ。
ケースにはいってるだけのバルク品だった。さすが産業用。

MLCチップ採用ってのと、高耐久って書いてあったので…
まぁRaspbianの方も一時ファイルやログをRAM Diskにするともっと持つんだろうけど。


とりあえず読書速度をテストしてみたところまあまあの結果に。
ちなみにリーダライタはMobileLite G4を使用した。
通常のこの価格帯のmicroSDと遜色ない読み書き性能っぽい。
結局耐久性は使ってみないとわからないけども、とりあえず常時稼働用のRaspberry Pi 3Bに使ってみようかな。