2017年3月15日水曜日

Samsung microSDHC EVO+を買ってみた

Raspberry Pi 3B用に高速なSDカードが欲しかったので32GBのEvo+を買ってみた。

なんかエコそうなパッケージで届いた。


中身はこんな感じ。一応変換アダプタもついてくる。


早速MobileLite G4にセットして速度を測ってみた。


最近のmicroSDHCは速いなぁ

このぐらい速いとイメージの書き込みも結構短時間で出来ちゃう。

今まで使ってたSDカードは書き込み速度最大6MB/sぐらいだからなぁ。書き込みにかかる時間がだいたい1/4ぐらいかも。

ただしRaspberry Pi自体のカードリーダーがそこまで高速ではないっぽい。
でもカードリーダーのOverclockができる模様。
How to overclock the microSD card reader on a Raspberry Pi 3
こちらのサイトを参考にしてOCしてみた。

やり方は
/boot/config.txt

dtoverlay=sdhost,overclock_50=100
を追記するだけっぽい。

microSDカードによって動かなかったり、値を買えてクロックを調整しないとだめなものもあるみたいだけど、今回購入したEvo+は問題ないようだった。
もともとこのオーバークロックはmicroSDHCを100Mhzで動かせるようにするものみたいなので、もともと高クロック対応なUHS-I対応のカードだと結構な確率で成功するかも。

しかしこれをやるとWifiに繋がらなくなった…
先程のサイトを良く読んでみたら、対処法も乗っていた

sdtweak-overlay.dtbというファイルをダウンロードしてきて、/boot/overlays/の中に突っ込む。
先程編集したconfig.txtのところを
dtoverlay=sdhost,overclock_50=100
から
dtoverlay=sdtweak,overclock_50=100
に変更する。

これでうまくWiFiにつながるようになったー
肝心の速度の方は…
もともと3B速いので体感的にはあまりわからないかも。ローカルでのファイル書き込み速度とかには影響してるかも。

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