2016年10月21日金曜日

QBX KAZEを加工してMSIのGTX 1080を突っ込んでみた。

ゲーミングマシンを新調してから1ヶ月が経ってしまった…
まだ完成してないのに…

というわけで今回はQBX KAZEにグラボが入るようにケースを加工してみた。
もともとQBX(LEVEL∞のC-Classも同じかも)にMSIのGTX 980Tiが入るという情報があったので問題ないとは思っていたんだけども、1080は更にデカかった模様。

MSIのグラボは長さを抑えるために幅が広くなってるようで、QBXに入れるならどちらかと言うと幅控えめで長さが長いほうが良いかもしれない

早速加工の方なんだけど、金ノコとかめったに使わないのでどうしようかと思っていたらダイソーにあった!
これで108円である。まぁ一回使えればいいし…
ちなみに3種類ぐらい売ってた。

加工するときは金属の粉が出るので、もちろんパーツは全部外して、ケースの内部にも紙をおいてできるだけ粉が飛び散らないようにした。(写真取るの忘れてた

加工後はエアで十分に鉄粉を飛ばしたり拭いたり。錆びるとあれなので塗装が剥がれたところとか切断面は黒マジックで塗っておいた。本当はタッチペンとかでペンキのほうが良いかも。

ちなみに蓋が閉まらない問題はこれだけではないので端子をポチっているんだけどまだ届いてない…
そう、PCIE電源コネクタが出っ張って閉められない。
この電源装置の悪いところで、8Pinから6Pinに分岐してるせいでケーブルがガッツリ曲げられない…
次回は電源ケーブルの加工かな
いつ完成するんだろうか…

2016年10月16日日曜日

アナログ5.1chの切替器を作ってみた。

クリエイティブのサウンドカードとクリエイティブの5.1chスピーカーを使っている友人がアナログ5.1ch対応のヘッドホンを購入したらしく、ミニジャック3本を抜き差しするのは面倒ということなので切替器を作ってみた。

既製品も調べてみたんだけどありそうでなかったので…

まぁスイッチで切り替えてもいいんだけど、6回路2接点のスイッチとかなかなか高級だし、試しにリレーで切り替えてみた。(音質がどうなるかはわからないけど

せっかくリレーで切り替えるのでDigisparkを使ってみた。
用意したのは3.5mmジャック9個、2回路C接点のリレー×3、NチャンネルFETとDigispark。

最初に大まかにレイアウトを探ってみた。
まぁこんな感じになりそう。

かんたんな回路なのでせっせとはんだ付け。この調子だとジャンパ面倒そう。

何も考えずにこんな感じになった

DigisparkとPCはUSBで通信できるようにDigiUSBを使用。
Windows側のプログラムはVC#で作成してみた。

とりあえずこんなプログラムで切り替えられるように。VC#でDigiUSBを使う方法は前に紹介したサンプルを使ってみた。

とりあえず使ってみてもらってるけどノイズなどの問題はなさそう。
ただ再起動時にたまにDigisparkが不明なデバイスになるっぽいんだけどなんだろうなぁ