2015年4月28日火曜日

ジャンクなiPad mini retinaを修理してみた

eBayで買っていた部品が届いたのでこの前購入した画面割れのiPad mini Retinaを修理してみた。
今回購入したジャンクはフロントカメラ部分がめちゃめちゃに壊れていて、カメラ部分の部品もなかったのでカメラブラケットも購入した。
カメラブラケットはホームボタン部品一式とセットになっていた。今回は純正のホームボタンを使用する予定なので使わない。(純正じゃないやつはマグネットセンサがついてないことが多いので…今回のもついてなかった。)

早速分解。
必要な工具はついてきたので、追加で必要なのはドライヤーぐらい?
デジタイザは結構ぼろぼろに割れていたので割れていたところからカードやピックを突っ込んでドライヤーで温めると結構さくっと外れた。ドライヤーで温めると明らかに接着剤が柔らかくなるところがあるっぽい。

次は液晶の取り外し。ネジを4本外して薄いカードを通してやると外れる。
上下テープで止められてるので付属の工具ではがすと取り外しやすい。
ケーブルがあるので注意。今回はLCDはこわれてなかったので丁寧に…

金属のシールドを外したらケーブルを止めてる鉄板を外す。
そうすると端子が外せるようになるので、バッテリを外して、LCDとデジタイザのコネクタを外す。
バッテリーでっか

今回はICチップなしのデジタイザを購入したのでICチップをはんだし直す必要がある。
割れたデジタイザを外すときは半田をたっぷり盛ってやると簡単に外れる。ハンダ吸い取り線でハンダを吸い取ったあと新しいデジタイザをハンダ付け。
位置決めが重要かも?
とりあえずIC基板側にある程度半田をつけた状態でフラックスを塗って、新しいデジタイザのケーブルを乗っけて位置合わせをする。
その上にさらにフラックスを塗ってハンダゴテを当てるだけ。
ICハンダ付けが終わったらもともとついてたテープで絶縁。次にホームボタンを移植。
次は壊れたデジタイザからホームボタンを引き剥がす。フラットケーブルを剥がしてめくると接点が出てくるので、こちらにも半田を盛って温めて剥がす。
ICチップをハンダした時みたいにフラックスを塗って新しいデジタイザに移植。
ついでにテープ類も新しいデジタイザに移植。こうやって絶縁しておかないと上手く動かないことが有るらしい。ついでに左側の上下にマグネットがついてるのでこれも移植しておく。
ホームボタンは感触を確かめながら貼るといいかも。真ん中にはらないとハマります。

あとはバラした逆の順に組み立てるだけ。LCDとデジタイザのケーブルを接続してからバッテリを接続しないとLCDのバックライトを炒めてしまう可能性があるっぽい。

デジタイザを閉じるときはフラットケーブルを押し込みながら接着しないとケーブルを挟んでしまうので注意。

とりあえずこれで修理することができたー!

2015年4月26日日曜日

ゲームマシンのグラボを交換してみた。

友人がグラボを買い換えるということでGeForce GTX 670を安く譲ってもらった!
箱がやけにでかい。PalitのJetStreamである。
地味にファンに厚みがあるのが気になる…
SilverStone Sugo SST-SG08Bに入るかな…

しかし電源コネクタの位置は今までつけてたGeForce 560Tiとあんまり変わらないので問題なさそう。ファンの分長い。
入った!がしかし、蓋閉まるのか?ちなみに長さ方向にはまだ余裕がある模様。
どちらかというとブロワーファンタイプとかのほうがこのケースに合ってる?
なんかめちゃめちゃギリで蓋しまった。というかもうあたってんじゃないのこれ。
でも普通にネジ締まったし問題ないかなぁ。

これでだいぶパワーアップしたな。長時間ゲームやってみたけど温度も問題なさそうな感じ。
このぐらいピッタリ外側にファンがついていたらおもいっきり外から吸気できそう。
そして前につけていたPalitの560Tiより静かという…

2015年4月19日日曜日

ジャンクなiPad mini retinaを買ってみた

iPad mini retinaのジャンクが安く売られていたので買ってみた。しかもWi-Fi + CellularでDocomo版の白ロムである。
Docomo版だと安いSIM入れて運用できるし、CellularなのでGPSついてるので良さそう。
iPad mini 3と性能も同じみたいだしTouch IDはiPadでは使わそうなので買ってしまった。

iPad mini 2 Wifi(右)と比較ー。この黒い部分がCellularの特徴。

起動もするし、どうやらLCDは無事な模様。しかしデジタイザが派手に割れているぞ…
カメラのあたりはもう割れてるというかとれちゃってるし。でもカメラも問題なし。
多分Cellularだと黒い部分がプラスティックなのでここが弱くてここから割れたのかな?
とりあえずデジタイザも使えるのでガラスが割れてる以外特に問題なさそう!

iPadに関してもDocomo版なのでキャリアロックがかかってると初期化したりするとアクティベーションするときにそのキャリアのSIMがないとアクチできない
不便なのでDocomo用のアクティベーションSIMを購入
Amazonではいろんなショップから出品されてるようだけど、使えないものも有るようなのでAPNショップのを購入した。iPhone 5s専用をうたっているが多分使えることだろうと…
標準SIMサイズのアダプタにしっかり挟まってるので分離します。
iPad mini 2のSIMスロットにSIMピンを差し込むとSIMトレイが出るのでSIMトレイにnanoSIMを載せて挿入。
するとSIMなし→検索中→圏外となる。うまく認識されたっぽい。
リセットしてアクティベーションしてみるとWiFi経由で問題なく通ったー!

やはりガラス割れたままだと使いづらいし危ないので
分解は次回に続く(というかデジタイザがまだ届いてない


2015年4月5日日曜日

CJMCUのクリスタル交換

意外とCJMCUは乱暴に飛ばしても壊れにくいのですが、裏面にある8MHzの水晶発振子が片方折れてしまったので交換してみた。
裏面の水晶発振子は地味に出っ張っててバッテリ装着時に邪魔だったりしてたんだけど
墜落時にバッテリに押されて壊れた?

さて、このままでも動いているものの、もう片方もそのうち取れそうなので交換することに。また外れるのが嫌なので反対側に取り付けてみようかなと。
しかし基板の表面にはもうすでに表面実装部品が実装されてるのでハウジングとショートしないようにカプトンテープで絶縁した。
そんでもって表面に表面実装コンデンサの上から取り付け。
表面はあんまりじゃまになるものがないかも。
裏面がすっきり!
これでバッテリの装着も楽になったかも。