2014年1月20日月曜日

AT90USB162を使ってBIOSを復旧してみた

BIOS書き込みを失敗したマザーをもらってきたのでどうにかBIOSを焼けないかやってみた。

もらってきたマザボに搭載されていたFLASHはMXICのMX25L3206Eというチップで32Mbit(4MB)のSPI接続タイプということが分かった。

安いEEPROMライタを探してみるとEZP2010っていう中国製のUSB接続のものがあるみたいだけど2000~3000円するようだ。
さらにWin8 64Bitで動くか不安だし…

あと見つけたのはBlackcat USBと呼ばれるUSBライタ。
こいつはSPIのFLASHとかJTAGが使えるらしい。AT90USB162というマイコンが搭載されていて中身のファームウェアを書き換えてそれぞれの用途に変身する素晴らしいボード。
しかしこいつもEZP2010と同じぐらいするぞ…

結局BIOSライタを買うのはこんなもんなのかなぁと思いつつ。
AT90USB162にファームウェアさえ書き込めば動くんじゃね
ってことで探してみるとAT90USB162が乗ったボードがeBayで500円ぐらいで売ってる…
即ポチって見た。
こんなの。配線しにくそうな…
とりあえずブートローダーは入ってるようなのでDFUモードでUSBにつないでみる。
DFUモードにして起動させるには搭載されてるボタンを押したままUSBにさせばいいっぽい。
そんでもってAtmelからFLIPっていう書き換えツールを持ってくる。
こいつにDFUモードのドライバが含まれてるのでインストールしたディレクトリからドライバをインストール。

そんでもってBlackcat USBのツールをもらってきて起動。
DFUモードのAT90USB162を認識するとAVR Firmwareタブからファームウェアを書き込めるようになる。
ファームはツールと一緒に入ってるSPI用のものを利用。
しかし最新のツールに入ってるFCUSB.3.05.SPI.hexを焼いてもUSB接続しても認識しなくなってしまうのでちょっと古いやつをDLしてきてBCUSB.3.04.SPI.hexを焼いたらUSBで認識するようになった。
DFUモード強すぎ。さすが領域が分かれてるだけある…


SPIのファームウェアを焼いてAT90USB162を再接続するとBlackcat USBとして認識するので付属のドライバをインストールする。
しかしWin8.1 64bitなのでドライバの署名を無効にして起動する必要があるみたい…
一回インストールしたら再起動しても問題なかったけど。


あとはBIOSチップと接続して焼くだけ!

ピンアサインは
14-CS
15-SCLK
16-SO
17-SI
SIとSOはクロスなので注意。あとFLASH側の電圧も注意。
FLASH側のHOLDはVCCにつないでWPはオープン。たぶんWPもVCCにつないでも大丈夫かも
GNDにつなぐと書き込み禁止だったかな。

対応してるFLASHならちゃんとデバイス名とか容量が表示されて書き込み画面が使えるようになる。
こんな感じで焼けました!
CPUがないので動作確認できてないけど今度CPU買ってみよ…

0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Post