2012年9月8日土曜日

Raspberry Piで無線LANを使ってみた

Raspberry PiにUSBの無線LANアダプタを指して無線LANにつないでみた。

手持ちのUSBの無線LAN子機はいろいろあるのですがRalink RT3070を搭載してるものを使用してみることにします。

使用OSはRaspbianです。とりあえずそのままつないでも認識しなかったので有線でつないでrsp-updateで3.2にアップデートしてみます。

そしたらifconfigしたら普通に表れるようになったw

というわけで今回はモジュールコンパイルいらなそうでした。
ちなみに使用した無線LANアダプタはWLI-UC-GNとWLI-UC-GNM2Tです。
どちらもrsp-updateしただけで使えるようになりましたw


しかし無線LANルータとの接続にWPA-PSK2を使っているためwpa_supplicantの設定をしないとつなげません。
とりあえずwpa_supplicantも入ってるようなので設定ファイルを作ります。

wpa_passphrase 親機のSSID 無線LANのパスワード
という感じでコマンドを打つって出てきた文字列をとりあえずコピーして

/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confとして保存。
あとは環境に合わせて設定項目を追加。

WPA-PSK2を使っていたので



network={
        ssid="親機のSSID"
        #psk="無線LANのパスワード"
        psk=ここにさっきのコマンドで出てきたパスフレーズが入る
key_mgmt=WPA-PSK
proto=WPA WPA2
pairwise=CCMP TKIP
}

こんな感じになる。

これでセーブして

/etc/network/interface




auto wlan0
  iface wlan0 inet dhcp
  wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf


ってな具合に追加すると無線LANにつないで自動でIPを取得してくれるはず。
インターフェース名は環境に合わせて読み替えてください。

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